んー、最後の方変で失敗ですか、悔しいですね。左バックでの脱輪との
ことですが、左の後輪が乗り上げちゃったのでしょうか？

構内での方変は直角バックですから、先ず車を入れる前に前進させますね。
その距離によってもバックのしやすさが違ってきます。
教習ではたぶんポールなどの目印で練習されたと思います。実際に車庫入れ
等の時には役に立たないのですが、検定ではその時の目印をしっかり思い出して
下さい。右バックや縦列などは大丈夫ですか？私も検定は二度受検しましたが、
同じ方変は続けてはやりませんでした。

いずれも、シートベルトははずしてもかまいませんから、しっかり後ろを見て
車の位置を確認してください。左バックでは後ろの窓の隅から人の頭分くらい
の位置にポールが見えたら左にハンドルを切ります。あまり真中に入れてしまう
と、今度出る時にはクランク状態ですから、少し左に寄せてかまわないと思います。

右バックは窓から頭をしっかり出してタイヤの位置を確認してください。

方向変換は、ポールや縁石にぶつかりそうになったら、元の位置にもどって
やりなおしても大丈夫ですから、落ち着いてやりましょう。
検定ですから、誰でも緊張します。でもそんなに慌てることは無いんですよ。

方向変換は左の後輪が乗り上げたのではなく、後輪がガタッと道路から落ちてしまったんです。
以前、別の指導員から３回まで脱輪してもいいとは聞いていたんですけど、まさか２回でダメになるとは思ってもいなかったんでかなりヘコみました…。
路上ではほとんど注意されていなかったんぶんもあったんで。
だけど、今考えてみると、本免のときに失敗するよりマシだなって感じています！

昨日、検定後に補修受けてきたんで明日もう一度受けることになりました！
質問なんですが「後ろの窓のすみから人の頭分くらいの位置」とはどのへんの位置なのかをもうちょっと詳しく教えていただけたら嬉しいです。
すみません、理解不足で…。

左バックの場合、窓から顔を出して確認するわけには行きませんから、
どうしても、前座席の間から後ろを見ることになります。その時、左側の座席に
面している窓は斜めの台形になっていますよね。底辺から大体その窓の大きさの
３分の１くらいにポールが見えたらその辺りでハンドルを切ります。
そしてバックする時に、極力左ポールにぶつからないように目視で確認してください。
ぶつかりそうであれば、また元の位置に戻って、少しポールが前方向に見える
位置でハンドルを切ります。一番いい方法は後ろを見ながら、後輪が直角に
なっているところに後輪が来たところでハンドルを切れればいいのですが、
後ろを見ながらですとどうしてもハンドルを取られます。左のサイドミラーでも
位置を確認しながら行ってみてください。

これは本当に勧められた方法ではないのですが、もし、又検定で左バックが
当たったら、少し多めに前進して、バックする余裕を取ってみて下さい。

今日、私の住んでいる所は雨がひどかったんですけど、そのおかげで周りの車はほとんど落ち着いた運転だったので練習の時よりわりとスムーズにできました。
けれども途中、右折しようとした時、横断歩道の前に駐車車両があってヤバかったかなあと思ったんですが、検定員の先生がすごくいい先生だったのでちょっとだけ警告を受けただけで助かりました（笑）。

あとは試験場で学科試験を受けるのみとなりました！！
気合を入れて頑張っていきたいと思います！！