KINト申します。初めまして。ご家庭をお持ちの上、お仕事と両立させて教習所通いをされるのは
並大抵のご苦労ではないとお察しします。それでも勇気を出して
教習所へ行こうとお考えになられたのですから、そのお気持ちだけでも
敬服します。
私も勤め帰りの教習でしたから、路上のほとんどが夜でした。しかも
梅雨どきで土砂降りの中、ライトなどほとんど役に立たない状態の
時も有りました。
夜は普通のドライバーもかなり速度を上げて走っています。その中へ
初心者が入り込もうというのですから、これは難しいものです。
恐怖感から、加速が出来ないというのも、始めのうちは皆さん同じだと
思いますよ。決して車社会に馴染めないということではないでしょう。
用心深い性格とおっしゃっておられますから、車の運転も自然と慎重に
なりすぎてしまうのかもしれませんが、寧ろそのような人ほど、
免許を取られてからも大きな事故は起こさないものです。
年齢を問わず、つまづいて落ち込む方はとても多いです。
私ももうすぐ不惑を迎える人間です。若い人達の
3倍以上は時間がかかりました。
恐怖感と闘いながら路上を走るのは辛いと思います。
しかし、横に補助ブレーキを踏んでくれる教官がいらっしゃるのですから、
それを信じて、少し勇気を出してみてください。ほんの
わずかの勇気が大きく前進できるきっかけになるかもしれません。
いくつになっても新しいことにチャレンジするということは
素敵なことだと思います。始めに「やってみよう」と考えられた
お気持ちを大事になさってください。