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 No.11《クラッチ》  返信記事数:4

相談期間は終了しました クラッチ   相談者: さん
   2001年8月26日(日) 23時7分

    過去ログを見ても載ってなかったので質問です。

    交差点の右左折の時にセカンドに減速チェンジするじゃないですか?その時のエンジンブレーキで曲がるんですか?その時にクラッチはどうすれば良いのでしょうか?
    それとセカンドの時に断続クラッチ(S路やクランクの時に使った奴。)ってできましたっけ?ローだけでしたっけ?

    本当に質問ばかりですみません・・・1段階終わってしばらく行ってなかったもんで・・・・

<返信記事数 4

    【1】 RE:クラッチ   回答者:めぐみ さん
       2001年8月27日(月) 2時22分
      こんばんは。免許とって数ヶ月の者です。

      えーっと、減速チェンジのことですが、基本的には減速してシフトダウン
      したら、何も踏まない状態(エンジンブレーキかな)でカーブには入ると
      思います。そしてカーブの終わりって言うかハンドルを戻すころには
      アクセルを踏んで曲がる、だと思います。

      断続クラッチ。狭路や駐車などで使うものですから、その時のスピードを考えれば
      ローギアがあってると思います。10km/hかそれ以下くらいでの走行になれば
      ローギアっていうのがいちばん車にはやさしんじゃないかな?


    【2】 RE:クラッチ   回答者:kin さん
       2001年8月27日(月) 13時3分

      めぐみさんの回答で正解ですが、ちょっと付け足し。kINです。

      右左折もカーブの一つですから、クラッチは極力つないでおきましょう。
      (つまり踏まないでということですね)しかしいきなりペダルを上げると
      エンストの原因にもなりますから、ゆっくりそーっとペダルを上げて
      切ってください。怖いようでしたら、半クラッチのままでも良いのでは
      と思いますが、これは指導教官に確認してみて下さいね。

      私の通っていた教習所ではローは発進以外には使わない方針でした。
      クランクもS字も断続も、すべてセカンドで行いました。
      これも教習所によって違うようですね。

      ギアの考え方としては、速度に応じて変えるというより、
      状況によって変える、と覚えておいてください。
      速度は確かに目安にはなりますが、例えば
      細かい路地のたくさんある通りを走行するときなど、
      飛び出しに気をつけて、すぐにブレーキを踏める状態に
      しておきます。その時、あまり低速のギアですと
      エンジンブレーキがかかりすぎて、アクセルを緩めるたびに
      ガクンガクン状態になってしまいます。
      そのようなときは少し高めのギアにしておいたほうが良い
      と思います。
      時速50キロで走行していて、急坂な上り坂にさしかかったら
      当然力強い低速ギアにチェンジしますよね。すると車に
      かなりの負荷がかかりますから自然に減速します。
      (減速チェンジですね)
      平坦な道を走行するぶんには、そんなに力強いギアは
      いりません。ただし、止まっているもの、或いは速度の
      遅いものを動かしたり加速していくのには力がいりますね。
      ですから発進は一番強いローで行うのです。
      必ずしも時速何キロだからどのギア、と
      いうことではないのですよ。そのときギアを組替える
      ために一時動力を駆動輪へ伝えるのを止めます。
      それがクラッチです。クラッチを踏み込まないと
      ギアは動きません。


    【3】 RE:クラッチ   回答者:ねこっち さん
       2001年8月27日(月) 13時45分
      同じネタばっかりで、相当苦しんでおられるようですが...。

      エンジンブレーキとは、アクセルを閉じた状態で車が減速するに任せることですが、交差点を曲がる場合には、もっとスピードを落とす必要があるんじゃないん
      ですかね。

      だから、
      1.ミラーで周囲を確認。
      2.30m手前で方向指示器動作。
      3.目視確認。
      4.寄せ。
      5.断続ブレーキで十分速度を落とし(もう曲がるポイントはすぐ!)
      6.減速チェンジ
        (こんなところでエンジンブレーキはかかったようには感じない。感じたら
        速度を落としきっていない。)
      7.曲がれるようであればハンドルを切り始める。
        周囲の状況に応じて、スピードコントロールを行う。
        だから、クラッチの状態は状況次第になります。

        スピードは十分落ちています。
        ちょっとスピードが遅いが、ゆっくり行かねばならない場合には、
        断続クラッチでちょっとスピードを足してあげる。
        すっと曲がれそうであれば、クラッチを全部つなぐ(あわてて繋がない)。
        曲がれない状況で止まる場合には、クラッチを切って停止、ギアを1速へ

      8.曲がる。
      9.ハンドルをまっすぐにした後、加速する。

      交差点での減速シフトは、フットブレーキでスピードをちゃんと落として
      1.交差点内を通過時、最適なギア比で徐行を行うため
      2.通過後、加速するために行う
      ものです。
      急な下り坂などで利用する、速度抑制の為に積極的に利用するものではないので注意してください。
      ---------------------------------------------------------------------
      セカンドでの断続クラッチはOKです。
      今のエンジンはトルクが強大なので、エンジンに影響もありません。
      1速は発進、急坂での速度抑制ぐらいにしか使わないですね。

      私はS字、クランクについてはセカンドで走るように指示されましたし
      発着点への到着もセカンドの断続クラッチで寄せてましたけど、
      うまくいけば誉められなくて当たり前。別に怒られないですけどね。


    【4】 RE:クラッチ   相談者: さん
       2001年8月27日(月) 21時5分
      めぐみさん、kinさん、ねこっちさん有難うございます。

      ここで聞いてだいぶ分ってきました。
      やはりちゃんと理解しとかないと不安だったんで・・
      本当に有難うございました。

      あと6時間乗れば卒検です。
      今日はここで学科を勉強したおかげで1発で総合テストに受かりました。
      明日も頑張って乗ってみます。



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