接遇に関しての相談は今でも多いですね。心中お察しします。さて、第二段階は公道での教習になりますので他の自動車や自転車、そして歩行者が存在する中で練習する為、指導員も中堅からベテランが担当する傾向にあります。当然事故などのリスクが伴いますので、教習生に対して厳しく接する場合もありますが、度を越した言動や感情に任せた態度は慎まなければなりません。
あなたの教習を担当しているのは40歳代以降の指導員の様ですが、この年代に入ると仕事(指導の事)は自分のやり方を確立しているので、悪く言えば独自のやり方をゴリ押しして来ます。加齢によって頭も固くなっていますし同時に柔軟性に欠けて来るのも否定出来ませんが、だからといって尊大で構わないという事ではありません。
>「他の教官にはちゃんと出来てるようにみえたんだね。基礎からやり直したほうがいい」と発言した指導員へ逆に「じゃあ、あなたはどうして他の教官はちゃんと出来る様に見えたんだと断言出来るのか?その理由を具体的に説明してください」と切り返せば相手は何も言えない筈です。何故なら、勝手な思い込みで根拠もなく軽はずみな発言をしているだけですから。その程度の人間だと割り切って相手にしない事です。
辛いのであれば、まず事務スタッフを通して管理職の職員(副管理者・教養担当の役職者)に相談してみるのが良いかと思います。それで何ら解決が図れなければ次のステップへ移行する事になります(監督官庁=警視庁交通部へ相談)
余談ですが、警視庁の指導員審査(指導員になる為に受ける試験の事)は科目が多く筆記試験は論文形式が主体で他府県より難しくなっています。だから東京の指導員はプライドが高いのかもしれませんね。
めげずに頑張ってください。