Katsun先生、みなさん、いつもありがとうございます。今日は、練習所の先生と場内駐車の練習と、路上練習をしました。
普段、バスの2種免許を教えていらっしゃる方で、年輩の親切な先生でした。
路上練習では、「そんなに悪くないよ。試験場での一度目の本免は、厳格に
見られるから、ダメかもしれないけど、2度目か3度目なら、許容範囲を取ってくれる
かもしれない。」とほめて(?)下さいました。それは、先生のご好意で、励まして
下さったのだと思います。
向こうの学校では何か習い事をする場合、インストラクターは、絶対、否定的な事は、言いません。それは、無理じゃないかと思っている事でも「You can do it!」
とか言って、生徒に自信を持たせ、いつのまにかクリアさせます。
話がそれますが、まだ学生の頃、地下鉄に乗っていて、黒人の若い人に「何でここにいるの?何でアメリカ人でもない(アジア人の)あなたが、地下鉄に乗ってるの?」
と嫌味を言われて、からまれた事がありました。ロスの暴動で黒人が韓国人の商店を襲ったことがありましたが、一部の黒人の人達は、勤勉に働いて、デリやクリーニング店、レストランで成功した移民である韓国人や中国人をよく思っていません。それで東洋人である私をからかったと思うのですが、私は、「え!?じゃあ、これは
あなたのなの?」と聞くと、回りの人がウインクしてくれたり、視線を集中して助け舟を出してくれました。アメリカで一番嫌われるのは、フェアー(公平)じゃない
ことなので、バツが悪くなった黒人の人は、次の車両に移って行きました。
あ、別に私は、人種差別主義者ではありません。こんな事もありました。
大学のある授業を受ける時、珍しく、なぜか東洋人は私一人で、クラスは白人、
スパニッシュ、黒人それぞれに分かれて、席に着いていました。私は、内心困ったなあと思っていたのですが、黒人のグループが「ここがいいんじゃない?ここは、
有色人種(Colored people)のグループだから、あなたもそうよ。」
と言って誘ってくれたのですが、これは掛詞みたいな言い方、ウィットに富んでいた
ので、そのグループにご一緒しました。
随分と話がそれてしまいましたが、私の言いたかった事は、今の教官(?)は、その
立場を利用し、また全く知らない人ではないので、逆らえないようにしています。
もちろん冗談やユーモアで返せるわけもなく、個人情報を握られているので、
理不尽な扱いを受けます。乱暴な言い方を常にされてマインドコントロールされているような感じです。
もし、まだこれから教習を受けられる方がいましたら、十分、気をつけて下さい。
私は、問い合わせの時の受付の女性が感じが良かったのと、その時、「卒業迄、責任を持って指導します。」と言われたので、決めてしまいました。
でもよく考えると、教習するのは、受付嬢ではなく、どういう方かわからない教官
です。私個人の意見では、絶対、指定校に行くべきだと思います。また、大きい学校(指定校は、当然規模が大きいので、教官がいっぱいいると思うので)がいいです。
路上練習初日は、とても愛想がよく、なぜか私の家族構成や両親の仕事を聞かれ
ました。少し、変な質問だなと思いましたが、聞かれたので答えないわけにもいかないので、答えました。その後、「親に援助を受けてるの?」ときかれました。
これは、親しくもないのに、失礼な言い方です。まあ、仕事をしてないので、
気に掛かる所でしょうが、まだ帰って来たばかりなので仕方ないです。
この会話の後に???の印象を持ちましたが、そのままにしてしまい、
教官も少なかったので、他の方にお願いできませんでした。年齢やバックグラウンドを何度もしつこく聞かれるのは、要注意です。???と思ったら、教官を替えた方が
いいです。感性が違うので。
これが、大きい学校のランダム制だとどんなに気が楽だったろうと思います。
もう、本当に早く終わりたいです。
関係のないことをいっぱい書いてしまいましたが、免許取得に向けて頑張りたいです。