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 No.3611《ブレーキは踵を付けなきゃダメ??》  返信記事数:5

相談期間は終了しました ブレーキは踵を付けなきゃダメ??   相談者: ST さん
   2010年10月23日(土) 8時40分

    免許を取得して三年。現在、二種免を取得しに教習所に通っています。

    そこで指導員ともめました。私はアクセルは踵を付けて、ブレーキは踵を付けないで踏んでいます。それに対して
    『ブレーキは絶対に踵を付けて踏みなさい。』
    と厳しく言われました。

    別の指導員に確認すると
    「本人の癖もあるから、ブレーキとアクセルをきちんと踏めて調整できているのなら、踵を付けても付けなくても構わないと思う。」
    と言われたので、それをその指導員に言うと
    『踵を付けないのはペーパードライバーの運転です。うち(教習所)にペーパードライバー講習に来る人は皆直させます。二種免取ってる人は皆付けています。なぜ貴方は踵を付けて踏めないんですか?』
    『ブレーキ踏む時に何も考えてないで、ただ踏むから踵を付けてないんです。貴方のブレーキは非常に雑です。』
    など色々言われました。

    一種の教習所では踵を付けないで踏むと教わりました。私はカックンブレーキにならない為に、一種免許取得から半年かけてフワッと停まれる練習もしました。(一応停まる際にはカックンしないように人一倍気をつけています。)今から踵を付けてブレーキを踏む練習をしなきゃいけないかと思うと憂鬱です。(その指導員は踵を付けてカックンブレーキをします)

    どうしても踵を付けなきゃいけない理由があるのでしょうか?
    踵を付けなくても疲れませんし(一日500〜800キロの運転は余裕)、ブレーキの調整も出来ています。

    色んなサイトを見てまわりましたが、意見が真っ二つに分かれています。私は自分の慣れてる方で、間違いがなければ良いと思っているのですが…。

<返信記事数 5

    【1】 RE:ブレーキは踵を付けなきゃダメ??   回答者:登録回答者 しま さん
       2010年10月24日(日) 13時37分
      結論から言いますと、どちらでもかまいません。こうしなければならないという決まりはありませんから。

      床にかかとを付けると、力の微調整がしやすい反面いざというときの急ブレーキに力が入りません。
      床にかかとを付けないと、急ブレーキのときに力が入りますが、微調整が難しくなります。
      昔の乗用車はブレーキの効きが悪く、ペダルと床の隙間を広く取ってあり、かかとを床に付けない設計になっていました。
      今の乗用車はブレーキの効きが良く、ペダルと床の隙間が狭くなっていて、かかとを床に付ける設計になっています。
      今の乗用車でかかとを床に付けないでブレーキを踏むのはかなり無理があると思いますが、それで問題なく操作できているなら変える必要はないと思います。

      個人的な意見ですが、かかとを支点にして踏む方法と足全体の力で踏む方法を使い分けるのがベストです。


    【2】 ちなみに   回答者:登録回答者 やまぞう さん
       2010年10月24日(日) 15時12分
      現在二種に挑戦中ですね。
      普通二種ですか、大型二種ですか。
      大型二種の場合は、教習または試験車両のブレーキはエアブレーキというものなので、踵を床に付けないとダメです。

      これは、ブレーキの効きを良くするシステムなので、踵を床に付け、親指の付け根のところで慎重に踏んでいかないと空車時には、効きが良すぎてしまいます。

      この指導員さんは、大型車を規準に指導をされているのではないでしょうか。


    【3】 RE:ブレーキは踵を付けなきゃダメ??   相談者:ST さん
       2010年10月24日(日) 19時50分
      しまさん、やまぞうさん、返信有難うございます。

      普通二種でタクシーの養成で通っています。教習者はコンフォートです。

      ちょっと試してみたのですが、踵を付けると足首と足の爪先でブレーキを調整するんですよね?今まで、膝と足の広い面でブレーキをかけていたので、慣れるまで時間がかかりそうです。爪先だけだとまだ感覚が分かりません。

      どちらでもブレーキがかけられるように練習しなきゃいけませんね。

      有難うございました。


    【4】 RE:ブレーキは踵を付けなきゃダメ??   回答者:登録回答者 し〜たん さん
       2010年10月25日(月) 9時5分
      STさん、毎日教習お疲れ様です。
      初心者を指導する機会の多い私が、二種を取得される方に適切なアドバイスは如何と思うのですが、教習所では基本初心者の方が多いのは確かですので・・・教本の方では「ブレーキは踵をつけずに踏む」と言うように書かれています。特に女性とか力の無い方が、踵をつけてつま先で踏む癖がついてしまうと、イザと言う時にブレーキが踏み切れないからです。最近は特に足のサイズが大きく大きなスニーカーを履かれる方も多く、踵がどうしてもついてしまう方は仕方がありませんので特に無理に踵をつけないでとは言えません。
      STさんはお客さんを乗せる為に取られる免許ですから、やはりカックンブレーキでは如何なものかと思います。
      安全に快適にお客さんに乗って貰う為の運転操作が大切なのではないでしょうか。
      担当している指導員の方はおそらく我々からすると先輩に当たる年齢の方だと察しますが、「指導員によって言う事が違う」と言うのが何処の教習所でも生徒さんの大きな悩みでは無いでしょうか。
      年齢、経験も違うのは生徒さんも指導員も同じです。
      年齢を重ね、経験のある方ほど自分の運転の仕方が正しいと思い込んでしまう事もあります。それが正しいとは言い切れません。
      STさん、大切なのはお客さんがどう感じるのかと思いながらの運転ですよ。
      ただスイスイと乗れる上手だけではダメ。お客さんの事を考えた運転ができるかどうかなんだそうです。コレは、出張試験に来た試験官のコメントです。ちゃんとしてアドバイスで無くて申し訳有りません。
      どうぞ体に注意して念願の免許を取得されますように。

    【5】 RE:ブレーキは踵を付けなきゃダメ??   回答者:登録回答者 し〜たん さん
       2010年10月25日(月) 9時26分
      追伸・不況の風が厳しい時代・・・タクシーの業界も生き残りで大変だと思います。無理な勤務体制、賃金等けして充実した環境じゃないと思います。
      しかし、お客さんの望むタクシーはただ安くてだけではダメだと思います。
      安全に快適に乗れる・・・それがリピーターを増やします。この辺は私が勤務する教習所業界にも言える事だと思います。
      安くて早いだけでは駄目なドライバーしか育ちません。心のこもった親の気持ちでの指導が大切だと思います。
      タクシーもいくら安くても無理な運転、乱暴なブレーキを踏まれると「二度とこの会社のタクシーなんて乗るもんか」と思われます。
      快適に乗れるとタクシー会社の名前は自然と覚えて「また利用しようかな」と思います。特に都会より地方はそんな傾向が多いです。STさん、ぜひリピーターを沢山獲得されるプロドライバーを目指して下さいね。


<返信記事数5


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