私の独断ですが
ここはひとつ簡単に考えてみましょうか?他車が『遠く』にいる時、ミラーの見え方は『小さく』、『近く』にいる時は『大きく』見えます。ルームミラーとドア(フェンダー)ミラーでは見え方が異なります。しかしながら上記した通りミラーに映る見え方(大きさ)で遠近の判断が可能であると存じます。車線変更の際、@ミラーを見て他車の有無と周りの交通状況を確認、A車線変更したい方向に合図(変更の約3秒前)、A目視(ミラーで見えない部分を確認)、C車線変更する、の順番。
※@のミラーを見た時、『他車』が『小さく』見えたら遠くにいる、『大きく』見えたら接近しているという事。すなわち、大きく見えていたら車線変更は出来ないですよね?
所内教習時(第一段階)ミラーの見え方をある程度理解されていたと存じますが路上では2車線以上、他車も速いので感覚がつかみにくいかもしれません。
『苦手』『相性が悪い』指導員は必ず存在します。しかしながら遠慮しないで聞いてみる事です。質問した事で激怒したり不愉快な態度を取ったら、その人物は指導員を辞めるべきであるし、人間としてもおかしいのです。その際は教習所の管理者に堂々と抗議すれば宜しい。高いお金を支払って教習生になったのですから、遠慮しないで疑問を指導員にぶつけて下さい。
所内でもう一度他車(教習車)の見え方を認識してみると良いでしょう。
運転席に乗り込んだらミラーで周りの景色がどの様に見えるか?見渡すだけでも距離感は把握出来ると存じます。