mknと申します。はじめまして。
かーさんのスレッドも立っていますが、皆さん指導員では悩んでおられるのですね。私は中年になってから教習に通いましたので若い人とは少し違う経験をしたようです。そのことを書いてみようと思います。特に1段階で当たった指導員はほとんど私より年下の人たちでした。そのせいでしょうか、皆さん「人当たり」は柔らかでした。ですからちひろっちさんやかーさんのような経験はしないで済んだのですが、反面、欠点の指摘についてもちょっと及び腰だったのかしらと今になって思い返されることがあります。
ちひろっち「嫌なヤツに言われたことが技術向上のきっかけにもなることもありえるし」
私の場合もそういう指導員が結局のところ一番印象に残っています。短気な人ですぐ怒り出すんですが、その代わり悪いところとその原因と対策については非常にはっきりと(というかずけずけと)指導してくれる人でした。
いずれにせよ、できてないことはできてないとはっきり言ってほしい、その上で落としてくれたってかまわない。そのかわり、原因と対策をきちんと説明してください、というのが元教習生としての指導員の方々へのお願いです。それができておれば少々言い方がきつかったり口が悪かったりしても(私なら)我慢というか納得ができるものだと思います。
その意味でもtackさんに投げつけられた「男のくせに」。これは論外。たぶんいい指導はできない人でしょう。教習所に一言言っておいてあとは腹の中で笑っておればいいと思います。
ちひろっちさん、教習所で教習以上に大事なこと−人付き合いの方法を学ばれたような気がします。偉そうに聞こえたらごめんなさい。