norと申します。
技術面はあとでお話するとして、まず、否定的な考え方は止めましょう。
というのも、今4回しか乗っていないわけですから、まだひよっこのひよっこなわけです。確かに項目はありますがそれはそれ、出来ないものをおざなりにするくらいなら時間がかかっても確実に出来たほうが良いに決まっています。
少しね、長い目で見てください。1回の乗車で考えるのではなくトータルで自分の運転はどうだったか、卒業したときどうなっているかのほうが大事なんですね。だいたい6対4の割合で上手くいけばいいのです。それも教習所を終えての話です。さらに目を広げて自動車ライフと言う長い目で見て6対4ぐらい。つまり、つまずいたり転んだり、でも結果的には出来た、それで良いのではないではないでしょうか?
今、あやさんは失敗が重なっていますよね。でも、自校での後半戦や、免許取得してからどんどんよくなっていく可能性はとてつもなくあるのではないでしょうか?逆にお友達もどこかで必ず失敗します。小さいものを多くする人もいれば、大きな失敗を起こす人もいます。まだ、始まったばかりです。先々よくなっていればよいのですからご自分のペースと失敗を悔やまずむしろ大事にしてください。4回の乗車ではまだ車両感覚が分らないかもしれません。でも、自転車を運転していくうちにだんだん乗れるようになるのと一緒で一つ一つ分ってくることがあると思いますから、それを大事にしておくことです。一つコツを挙げれば運転するときは確実に教官から見て自分が何をしているかわかるように運転することです。多分脱輪の一つの原因に目だけで行き先を追っていると言うのが考えられます。
右折するなら、右折する先をしっかり「誰が見てもわかるように」見ること。首ごと動かして、私はここへいくと宣言することです。左折しかり、カーブも同じです。アクセルも踏むときは踏む(限度は守ること。40キロまで)、ブレーキもしっかり踏む。そうやって行く中で車と言う場の中で冷静に対処できるようになっていきます。
11回、1回で考えるのではなくトータルで考えていく
2誰が見てもわかるはっきりとした運転が出来るよう心がけてみる
3時間が味方になってくれる
この三つです。
教習所時代に教官らだんだん出来るようになるから、といわれてほっとしたことを思い出します。どうぞ、これからもあなたのペースで頑張っていってください。応援していますから。
nor