自賠責保険は強制加入、車検の無い原付等は別途加入(スッテッカー貼付け)。 車検のある自動車は車検代と一緒に支払う。 自動車保険は任意で加入よりは必ず加入。 免許取得時、免許更新時における『交通安全協会』は加入しなくても良い。
<安全協職員>免停中に免許試験場で講師、訓戒処分に 福岡 4月3日18時18分配信 元福岡県警警察官で同県交通安全協会の男性職員(68)が運転免許停止処分の期間中に、福岡自動車運転免許試験場(福岡市南区)で、交通違反処分者などを対象にした講習の講師をしていたことが分かった。協会は「道義的に問題」と厳重注意の訓戒処分とし、職員は3月31日付で退職した。
山口県交通安全協会でも3月に免停中の男性職員が講習にあたっていたことが判明。福岡の協会は山口の例を受け、全職員の過去5年の行政処分歴を調査したところ、男性職員の免停処分が明らかになった。
福岡の協会によると、男性職員は06年6月に30〜50キロの速度超過で摘発され1日間の免停処分を受けた。さらに物損事故と一時停止違反で、07年6〜7月に30日間の免停処分となった。しかし、協会に報告しないまま処分期間中に、処分者や免許更新者に交通安全指導をする講習の講師を担当した。
人間なので、違反や過ちはある。事故や違反は仕方が無い。 交通安全協会は、早い話が警察職員が定年退職後の天下りの会社であって、 (全ての警察官が就職というわけではないが) 会費の使い道が、その職員の給料として消える。(これがボランティアなら差し支え無し) 彼は、福岡自動車運転免許試験場(運転免許センター)で 交通違反処分者などを対象にした講習の講師(免許の更新時等)。
人間なので、違反や過ちはある。事故や違反は仕方が無い。
06年6月に30〜50キロの速度超過で摘発され →具体的に?速度超過30〜50(速度超過は意図的にアクセルを踏む) (一般道60制限を、90〜110、高速道100制限を130〜150) 一般道において、30〜50キロの速度超過は違反点数6点。 高速道において、40〜50キロの速度超過は違反点数6点。 行政処分:前歴0累計6点、刑事処分:罰金刑相場は6万円程度。 前歴0累計6点によって、免停30日。任意講習を受け実際の免停は1日に短縮。 任意講習後、前歴1、累計0点(4点〜免停対象) ※初心運転者期間中であれば、4点以上なので初心運転者講習(再試験)適用。
行政処分後、1年間無事故無違反であれば、前歴が消え、前歴0累計0点に。 物損事故の考え方は、人身事故と同じ点数方法の計算であるが、 点数がつかないケースが多い、 一時停止違反(指定場所一時不停止等)、違反点数2点、反則金9千円。 前歴1、累計2点。 これだけでは、免停にならないで、他に違反等があるはずです。 30日の行政処分とは? 免停30日を任意講習を受け、免停を1日に短縮する。(通常は受ける) 免停60日の任意講習を受け、免停を30日に短縮する。(通常は受ける) 後者の方の30日のと予測します。 そうなるためには、少なくとも前歴1、累計4〜5点になる必要があるので、 純粋に一時停止2点だけではならない、他に2〜3点の違反がある。
つまり交通違反常習者である人物が、運転免許センターで、 交通違反処分者(本人と同じ常習者)などを対象にした講習の講師をしていた。
指定校を卒業し、運転免許センターで、本免学科試験合格後、 『ウハウハ』の状態で、長い講習を受ける最中に、交通安全協会の加入説明が あります、任意ですが、何も知らないで説明する行為は少し詐欺要素も含みます。
正しい使い道をするなら?加入した方がいいよですが、 こういうことが起きると加入は勧められませんね。交通安全協会に額にしたら? 2〜3千円、自動車保険は○万単位、 同じ任意でも自動車保険は入った方がいいとは思います。
人間だから、違反や事故は仕方がないですがね。
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