私もnorさんと同意見です。急ブレーキは、それがどれだけ怖い事かを体験
する項目です。縦列や方変については、教習所でしたら、たぶんポールなどを
目印に順序を追ってハンドル操作を習われると思いますから、それはしっかり
覚えて行ってくださいね。

速度に慣れて来ると、40〜50ｷﾛなどがこんなに遅く感じられるものかと思う
程になって来ると思います。一瞬の判断がものを言うのはその辺りだと
思われますが、これは経験を積まれることで、ある程度時間が解決して
くれますからしっかり練習なさってください。

以前他の方へのレスに書かせていただいたのですが、
混雑した通りを早足で歩く時の自分の視線の位置がどこにあるかを意識してみて
下さい。一箇所や目の前ですと、対面から歩いてくる人にことごとくぶつかって
しまうものです。反射的に5〜6ｍ先を見ながら、人を避けて歩いていかれる
はずです。ちょっとためしてみてくださいね。また、道路を横断する時、
曲がる時、必ず後ろや左右を確認するでしょう？これも歩行者、運転者と
同様です。そして、街中を走っている車の動きを観察してみてください。
ｳｨﾝｶｰも出さずに急ｶｰﾌﾞを切って右左折する車もあれば、丁寧に徐行して
曲がる車もあります。赤信号などで停車している車も、何のためにそんなに
車間を空けているの、と言いたくなる車もあれば、もし前の車が何らかの
弾みに後退したらよけられるのかしらと思いたくなるほど車間を詰めている
車もあります。

そんな感じで運転以外にも結構運転のヒントは隠れているものです。それを
ご自分で見つける事も、以外に楽しいものだと思います。

経験を積むことで、早く安定した判断ができるようになるというのもありますが、
kinさんが書かれているように、時間的、距離的に手前から状況を察知しているかが鍵であるように思います。

＞教習中以外の時にできるようなトレーニングがあったら教えて欲しい
＞です。

以下は我流の練習法ですが、見通しの良い郊外の一般道路を
一般ドライバーと同じくらいの速度で毎日ドライブします。

教官は３年以上の運転経験があれば誰でも構わない事になっていますが、
万一の場合を考えると知人よりも親兄弟のほうが望ましいでしょう。
クルマの任意保険の適用範囲（年齢制限、etc..）も確認が必要。

猛練習というよりは、海でも見にドライブに行く感じかな。
安全のために、地図もカーナビもいらない通りなれた道を選んでくださいね。

運転の楽な道路なので肩が懲りませんし、ある程度の速度が出ていればそれに応じて自然と目線が遠くへ向いていきます。
遠くを見ても車線をきれいに走れるようになれば操作よりも認知と判断に専念できます。

二週間くらいで、ハンドルにしがみついたりフットレストを蹴りつけている
急性初心症状が軽くなっていくと思います。
スピードメーターもよく見えますね。

車庫入れや縦列の練習は楽しくないので私はやりませんでした。