しのさんこんにちは。私も同じく路上教習中の身です。ほんとうに最初は怖いですよね。
最初の数時間、自分の運転技術もおぼつかないのに
他の車や歩行者にぶつけやしないかと、50分間
極端な緊張が続きました。終わってからクラッチを踏む左足が
がくがくしていて、びっくりしました。
「交通量の多さ」「どんどん変化する状況」については、次第にスピードに
目が慣れるにつれて恐怖が薄れました。6時間位で、「怖くてどうしようも
ない」という状態からは抜け出せたと思います。
でもそのあとも、いつ自転車が飛び出してくるか、他車がいきなり右左折して
くるんじゃないかと気が気ではなく、物凄くびくびくして運転していました。
肩に力が入りっぱなしで、ギアチェンジも間違えるし、進路変更も6時間復習に
なりました。
自分が情けなくて、3日ほど教習を休みました。
なんとその後、急に楽に乗れるようになったんです。
自分で力が抜けたのがわかるし、進路変更もクリアしました。
きっかけは、夫の言葉でした。
「自転車も歩行者も自分で自分の身を守る。後続車もこちらをちゃんと見て、
気を付けている。」
指導員さんにも言われました。「他の車がこちらを見ていれば、普通は大丈夫。み
みんな事故に遭いたいと思っている訳じゃないんだから」
他の人や車を信頼して、一緒に路上で安全に走れるようにお互い協力しながらやってゆけばいいんだ、と思いました。
勿論その上で、普通と変わった動きをする車や、一人歩きの子供などには特別注意して、安全な間隔をしっかり空けるか、無理ならゆっくり側方通過するということを気をつけています。
ご参考になればと思って書きました。がんばってください。