KINです。こんにちは。頑張っていますね。みなさん大抵の方が5〜6項目くらいで一度は壁につき
当たるようです。あれも、これも、で頭の中真っ白状態になる人が多いのです。
走行する時に、最初は怖いかもしれませんが、出来る限り遠くに視線を
持っていきましょう。ボンネット辺りを見ながら走行していると、
走行がふらついたり、センター踏んでしまったりします。常に行き先の
遠くを見るようにしてください。
蛇行については、恐怖心が少しあるのかな…もしかしたらスピードが遅すぎる
のかもしれません。ハンドル操作との兼ね合いが上手く行かないのでしょうね。
どのくらいの早さで走行していらっしゃるかがわかりませんが、
直線でしたら最低20キロは出してかまわないと思います。
速度感は、走って行くうちに慣れますから、どんどん乗ってコツ(乗車する車に
よってアクセルの癖が違いますので)をつかんで行くようにしてください。
ハンドル操作のイメージトレーニングとして、よくお盆や洗面器などを使って
ご自宅で練習する方法があります。結構効果が出る方がいらっしゃるようです。
右左折は早めに減速しましょう。回る時には徐行です。先ず速度を落としてから
ハンドル操作にいきましょう。右折の時には右方向へ、左折の時は左がわへ
安全確認(巻き込み目視)をしながらゆっくり車を寄せて行くのでしたね。
右折の場合は多少ゆったり回れますが、左折の場合はコーナーがクランク
(直角)状態ですので、ハンドル操作は機敏に行います。
(…ということは戻すのもしっかり早めに戻してね)
その時の安全確認は少し大げさにアクションして確認してください。
(一段階の修了検定では安全確認は特に重点的にチェックされるようです)
キープレフトについては、ご自分が運転席に座った状態で自分の体が道路の
真中にあるようにします。日本車は右ハンドルですから、ハンドルが道路の
中央にあれば、必然的に車全体の位置は左に寄りますね。これも視線の位置
がものをいいます。あまり近くを見ていると、センター寄りになったり、下手すると
脱輪の恐れもあります。常に道路の先の中央目指して走行するようにしてください。
最初から上手に出来る人などいませんよ。ちっちさんも何もわからないまま
入校されたと仰っていましたから、多少オーバーしても、焦らずに繰り返し
練習してください。一度に色々な事をすべてクリアするのは至難です。
一つずつ確実にこなして行ってください。そこでわからないことが出てきたら、
即教官に質問するようにしましょう。そのための教官です。バシバシ質問して、
解決するようにしてください。
少しは参考になりましたでしょうか?ただやみくもに練習を重ねても逆効果
の場合がありますから、あまり根を詰めないでご自分のペースで練習なさって
くださいね。
練習に疲れたら、普段歩いている道路で車がどのような走行をしているかを
観察するのも参考になります。中には丁寧に徐行して右左折している車も
ありますが、ヘアピンカーブか、と言いたくなるような暴走車もいます。