ゆきこさん、こんばんは。みーと申します。
「狭路の通行」はみなさん、苦戦する項目のひとつだと思います。
狭路を通るに当たって押さえて頂きたいポイントは、内輪差、目線、ハンドルを切る量などいろいろありますが、わたしはS字の目線についてお話します。目線ですが、普段ゆきこさんはカーブを曲がるとき、曲がり角を曲がるとき、どの辺りを見ていますか?おそらく指導員は「先の方をみましょう」といつもいうのではないでしょうか?(わたしもよくいいます・・・)じゃあ、先とはどれぐらいか、次のカーブはどこから始まるのかを探すイメージで見ていってみましょう。
車とは、人間が歩くのに比べたら、いくらでも速度を出すことができるので、普段歩いているときの気持ちで先を見ているとすぐに追いついてしまい、車は次はどこへいけばいいのか分からない状態になり、フラフラしてしまいます。
S字だったら、まず入るときは車を入れたい所を見ましょう。内輪差が生じるのでできるだけ外側寄りに、車が入ったら次は2つ目のカーブを探す気持ちで目を動かしましょう。それくらい先を見れば、おそらく1つ目のカーブ全体を見渡すことができるので、どの辺りでハンドルを切ればいいかと考えることができますね。その時に、車の先端や地面の方を見ていると、その時にならないと変化に気づかないので、目線が下がらないように気をつけてください。1つ目のカーブが終わったらつぎはS字の出口を探すイメージで見ましょう。
目線は狭路だけでなく、普段の運転にも影響します。まずは、行きたいところを見る!行きたくなかったら見ない!これを心がけてみて下さい。
練習を重ねればできるようになりますよ!明日の教習、頑張ってきてくださいね。
いい報告を待っています!
参考にならなかったらゴメンナサイ。