KINと申します。仮免、しっかりリベンジしましょう!!
私なりの解釈ですが付け足しします。
スタート前にハンドブレーキを解除する時には、あらかじめしっかり
ブレーキペダルを踏み込んでおきましょう。発進地に若干の勾配が
あったりしますとサイドを解除したとたんに車が動いてしまいます。
プレーキペダルは停止しているときにもしっかり踏み込んでおきましょう。
これは私が検定を受けた時に指摘された事項の一部です。
クランク、S字に入る時にもウィンカーは出したほうが良いようです。私は
ウィンカーを早く切りすぎて減点されたことがあります。
また、S字もクランクもたぶん左右の2種類があると思います。どちらに入る
にしても、クランクは最初のコーナーと逆よりに車を寄せて行きます。
S字でしたらボンネット前方に立っているポールがカーブの外側をこするような
位置で、車が中央にあるような感じで操作してみてください。視線は常に次の
カーブに置くようにしましょう。クランク等から出る時にも一次停止、左右
確認、もちろんウィンカーは必要です。
踏みきり横断も一次停止して窓を開け、左右確認をしますね。発進時に窓を
開けたら、時節柄天気が良ければそのまま開けて走っちゃってよいと思います。
雨が降っていても、踏切では必ず窓を開けて確認してください。
メリハリのある運転、というのは、構内ではなかなかピンとこないかもしれま
せんが、速度指定のある直線コース、右左折での徐行、周回コースのコーナリング
での速度の上げ下げ等、速度を出す時にはきちんと出し、減速しなければ
ならないところは思い切って減速しましょう、という意味だと思います。
特に右左折の場合は徐行ですから、車を左か中央に寄せて行く場合、しっかり
減速しましょう。MTでしたら減速チェンジです。
又、右左折する時の車の位置もポイントになります。右折の時にはセンターライン
の間についている(と思いますが)マークの内側を通って曲がります。左折
は巻き込み確認をしっかりして、出来る限り左に寄ります。そうしないと
大回りになります。
障害物回避のための針路変更の、ウィンカーの出し方は恐らくお分かりだと
思いますが、変更する時も、車線に戻る時も、あまり急ハンドルにならない
ようにしてください。(対向車があれば別ですが)とくに安全確認のために
後方死角部分を目視しますから、ハンドル操作はゆったり、です。
本番前に色々考え込んじゃうと、却って本番で固まっちゃったりしますので、
あまり気にせずに、今まで習ってきた事をそのまま本番で出せるようにして
ください。それから、せっかく技能に受かっても学科で落とされてしまう方
も多いですから、学科もしっかり教本でおさらいしておいてください。
試験は効果測定と同じやり方をします。
さあ、仮免に向かってGO!です。頑張ってね。