こんにちは!!trad_8885です。
「みみ」さんは考え過ぎかも知れませんね(笑)さて、「みみ」さんの質問は単純のようで、すごく奥深い質問ですね!!
これは、「アクセルとブレーキ」の操作ミス(=錯誤)は、2通り考えられます。
1.単純ミス
これは、単純に不慣れ、練習不足、パニック状態から来る「アクセルとブレーキ」の踏み間違えによる操作ミスです。あわてて、体が勝手に反射的に行ってしまう結果がもたらすミスです。
2.心理的錯誤
これは、心理(精神)状態も多少左右しますが、運転しながら同時に他のことを考えている=一度に複数のことを同時進行するときに、一瞬、頭の中で思考回路が錯誤に陥ることから発生する現象。(右脳と左脳の思考回路の錯誤とでも言いましょうかね?)
一般的には、1.のケースを多くの人が単純に想像すると思いますので、「みみ」さんのご主人も「考えられない」と言ったと思います。1.は、ある程度の練習や訓練によって防止できますので、体が運転を覚えれば、(絶対とは言えませんが)パニック状態に陥って、急ブレーキを踏んで停止した際、気がつくと自然と左足がクラッチを切ってて、エンストしていなかった!!見たいな状況があると思いますが、これは、体が勝手に運転操作の方程式を覚えているのです。
1のケースは、慣れでほとんどが解決できますが、若いうちに覚えた反射神経と、一定以上の年齢を越えてから受けた訓練後の反射神経では、反応に差が出るでしょう!
が、そこそこ訓練で解決できます。
さてさて、2による、「アクセルとブレーキ」の操作の錯誤ですが・・・
これは、ものごとを考えながら運転する人には、発生し得る現象でしょう!(良くないことですけどね(笑))
特に「みみ」さんのように「アクセルとブレーキ」の操作ミスが怖い!!と考えながら運転していると、視野的回路と心的思考回路が同時に働いていますから、
「アッ!!ブレーキを踏まなくては!!」と思ったとき、自分の右足が今、アクセルの上にあるのか?ブレーキの上にあるのか一瞬、思考回路が麻痺して、反射的に右足が
アクセルの上にあっても踏んでしまう(=頭の中ではブレーキを踏む行動として指令)反射神経が働いてしまうことはあり得ますね!!あわてて、ブレーキを踏み直すと思いますが、一瞬、操作が遅れます!!これが事故につながらなければ良いですが、多分「みみ」さんのように運転について考えながらの行動は、決して良いことではないけど、大きな問題につながりにくい気もします!!
もっと危険な例で、1番怖いのは、運転とは全く別のことを考えながら運転していて、かつ、運転操作とは別の思考による視線の移動まで(運転中考えながら、右上や左上への視線の移動)してしまうと、これは、右脳または、左脳で他のことを考えようとしていますから、完全に運転操作がおろそかになっている(運転を忘れている)状態です。このようなときに発見が遅れ事故につながります。
2.は精神的に忙しい状況にある人には、十分にあり得ることです。
あと良くないことですが、電話をしながら運転している人がいますが、単純な会話なら、まだ、救いがありますが、思考を伴う会話を必要とする人は非常に危険です。これは、長年運転経験のある人が電話して運転するのと初心者が電話するのでは経験が浅い分初心者は大きな事故になるケースが統計確率的には高いかも知れません?しかし、運転中はイヤホーンマイクでの電話でも危険が確実に伴いますので、電話はしないように気をつけてください!!(僕も極力電話はしません)
1番良いのは、他のことを考えないで運転に集中する環境を作り出すことですね!!
心配ごとを抱えて運転すると危険が伴います!!
「みみ」さんは単純に視界に入る状況のみを判断し運転するように頑張ってください!!慣れとともに不安は解消できると思います。頑張ってください。