個人的には、道路に出た以上サバイバルなので自分の身は自分で守るしかないと思
っています。免許とってもうすぐ1年になりますが、教習所で教わることは国家資
格を得るための知識と技能だったなあとつくづく思います。他の車が全台キープレフトしてるわけじゃないし、郷に入れば郷に従えって奴で
す。今の交通文化に逆らって「自分が正しい」って言っても損するし、周りには不
快に思われるし。一見矛盾してますが、自分が死なないためにどう言う行動を取る
べきか考えれば自ずと答えは出るでしょう。ただし、この場合自分のケツは自分で
拭くぐらいの自覚も持つべきですけどね。
大体おかしいことなんて幾らでもありますよ。おばさんドライバーが平気で車線ま
たいでたり。この時はクラクション鳴らすの嫌だったのでハイビームでギラギラ照
らして気づかせました。あとバイクに乗った俺が右に並走してるのに、目視もしな
いで急に進路変更してきたおばさん。この時はさすがに死ぬかと思った。キープレ
フトしてたら死んでましたね。並走状態になる直前に相手のサイドミラー見たらお
ばさんで、同乗者と喋り捲ってたので、右隣の車線でも右側にある程度離れて走っ
たから助かった。バイクだと生身だからこういったサバイバル知識は身に付きま
す。あのような殺人未遂級の運転をされると怒るどころか呆れてしまいます。
あと北海道なんか酷いですよ。一般道で100km/hとか平気で出してるし。あれには
さすがに引きましたね。あれじゃ死亡事故NO.1もうなづけます。幾らなんでもモラ
ル無さ過ぎに思えました。付き合いきれないのでどんどん追いぬいてもらいました。
法に縛られて思考硬直して死ぬよりマシ、と言うのは言い過ぎでしょうけど、現実
問題こう言ったことがあるということは公道に出るものとして常に考えていくべき
だと思います。
あと大事なのは思いやりと譲りの精神ですね。気分が良いだけでなく自分の身を守
ることができるのが最大のメリットです。意地を張って譲らなかったりすると逆に
危ない。自分からは譲る、譲らない人には付き合わない。これで色々遭遇するシチ
ュエーションに答えが導けると思います。そして自分が迷惑かけたと思ったら素直
に反省して次に生かすのも大切だと思います。