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 《左に寄るのが怖い》  返信記事数:4

相談期間は終了しました 左に寄るのが怖い   相談者: よし さん
   2002年2月22日(金) 12時37分

    はじめまして、43歳の男子です。現在大型一種免許取得の為、直接試験場に通っています。仕事柄試験車両に近い車種を運転していますので直接行ってますがなかなかうまくいかずアキラメムードになってきました。自分の反省では左寄り恐怖になり左折時に膨らみすぎそこでアウトになっている状況です。是非アドバイスをお願いします。
<返信記事数 4

    【1】 RE:左に寄るのが怖い   回答者:登録回答者 上州児 さん 上州児さんからのメッセージ
       2002年2月22日(金) 21時41分
      こんばんはよしさん上州児と申します
      試験場に大型の免許で通っているんですね、頑張って下さい。
      質問の内容ですが左折時の寄りですけど、基本的には出来るだけ左に寄りなさい
      となっています。
      しかし内輪差がありますので、左ぎりぎりまで寄る事は出来ないですよね、ですから概ね1メートル以内に寄ることですね、これですと内輪差はありませんので一般的
      な(前輪と縁石が一致したところ)ハンドルの切り方では脱輪しますので、左折方向の交差道路のセンターラインを超える事も道路の構造上ありえます。
      従って、左に全く寄らなかったり右に頭を振ったりしては合格は難しいと思います。
      要するに試験はどの位安全に交差点の右左折が出来るかです。
      特に速度(徐行)巻き込み確認(目視)及び進路変更(左折は左に、右折は中央線に共に出来るだけ寄せる)をしっかりやってみて下さい、合格の近道だと思います。

      あまり参考にはならないと思いますが。


    【2】 RE:左に寄るのが怖い   相談者:よし さん
       2002年2月22日(金) 22時10分
      上州児さんありがとうございます。
      安全確認と巻き込み防止に十分注意してCHALLENGEするよう努力します。でも、以外と後ろの席で見ていると自分では、危ない(接脱輪)するのではないかと思うとそうではないんですよね。これってひとつの勇気みたいなものでしょうか?確かに若い人達は、怖がらずに挑戦的にコースを攻めているようです(うらやましいです。)課題メニューは難なくクリアー可能ですがこのひとつのため・・・・
      これほどに難しいものだとは今になって後悔してます。軽く考えた自分に活をいれて再度CHALLENGEします。追伸以外と職場の目も気になります
      本当に貴重なアドバイス有難うございました。頑張ります。

    【3】 RE:左に寄るのが怖い   回答者:登録回答者 trad_8885 さん trad_8885さんからのメッセージ
       2002年2月23日(土) 0時45分
      こんばんは!!trad_8885です。よしさんよろしく。
      試験場のコースの注意等は、上州児さんが教えてくださったとおもいます。
      さて、僕は違った角度から左折について絞って考えて見てはいかが?と思います。
      参考程度にしてくださいね。
      さて、ポイントは3つ
      1.前輪の陀角の切れ方
      2.左折時、左後輪の位置と左角の縁石の位置関係
      3.左折時の進入速度と陀角の関係
      この3点に注目してください。
      余談ですが、4〜6t(特定大型車は除く)で、一般道では、左折時、膨らまなくても左折可能(かなり狭い道は除く)。・・・膨らまない分、若干頭は、大回りするときはありますが(滅多になし)、ほとんどは、膨らまずに低速で左折すれば十分に曲がれます。
      さて、上記の3つのポイントについて補足します。
      1.前輪の陀角について、これは、ハンドルをロックするまで切った状態で、降りて見ていただければ、一目瞭然。極端な表現をすると特に4tワイドなんか直角90度(ちょっとオーバーに表現)の方向に前輪のタイヤは向きます。つまり、トラックはめちゃくちゃハンドルが切れるということです。
      2.左折時、左後輪と縁石の位置関係について・・・つまり、左後輪が左縁石角付近に来たとき(当然、前輪は交差点内に入っています)、めいっぱいハンドルを左に切っても左後輪と左縁石角は接輪、脱輪はしません。
      3.進入速度と陀角の関係は・・・ちょっとわかりにくい表現になりますが、時速10キロで交差点に左折で進入しハンドルを左に2回まわしたときの切れ角と、時速5キロで交差点に左折で進入しハンドルを2回まわしたときの切れ角では、同じか?(同じ軌道を描くか否か?)。答えは、5キロで進入したほうが小回りが効きます。この3点のポイントを理解していただければ、膨らまなくても十分に左折で曲がれます。ポイントをミックスして左折すると、進入速度を低くし、左の後輪が左角の縁石付近までハンドルをまっすぐにして、左後輪が縁石角手前に来たとき、ハンドルをめいっぱい切れば、膨らむことなく、頭もそんなにオーバーすることなく左折できます。縁石への接輪、脱輪もすることはありません。
      ここからは、よしさんの頭がパニックなら聞き流してください。
      今の「よし」さんに実行を求めていませんからね(笑)参考にしてください。
      さて、今言った左折の仕方では、頭を振って左後輪の軌道が左折完了時以降膨らむので、修正が必要になりますし、ハンドルを逆方向に戻しながらの修正が必要なときが発生します。
      あくまでも、理想的な左折の仕方は、左前輪が左縁石角を越えたあたりから、ハンドルをほんの少しづつ切り初めてミラー越しに左後輪が左縁石角に達したときに、追いかけてハンドルを切って左折を完了させるとハンドルの切り過ぎに対する戻し切りをしなくて良いので、試験官には良い印象を与えますけどね(笑)。
      そんな感じですね。参考にでもしていただければ幸いです。
      最後に、自分の左後輪の位置が常にどのあたりにあるかを考えながら、運転すれば膨らまなくても左折が可能です。頑張ってください。応援してます。

    【4】 RE:左に寄るのが怖い   相談者:よし さん
       2002年2月23日(土) 9時45分
      trad8885さん御丁寧なアドバイス大変有難うございます。幾度もCHALLENGEして意地でも免許獲得してやろうと思います。回数(今度10回)が増えるたびにメンタル的にへコんでいました。アドバイスを頂いた皆さんのご意見をもう一度整理してから乗り込もうと思います。本当に有難うございました。


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