こんにちは。KINと申します。技能は好きだけど学科がどうも苦手、と言う人、結構いらっしゃいますね。
学科の教科書の内容を整理して、ご自分で納得できるような整理のし方を
して行ってくださいね。
そしてこのサイトの問題集や、もらっておられると思いますが、問題集の冊子
などをどんどん解いていってください。学科も技能と同じです。
いろいろな問題集などたくさん解いて覚えてください。
さて、徐行は約10キロ程度で危険回避のできる速度です。
注意して、と言う場合、何キロで、という規定はありませんね。
100キロでも注意して進行していれば「注意して…」になります。
「徐行」「注意して」とは明らかに違います。
この場合、黄色点滅の信号は注意信号ですから、周囲に注意して通行、
ということになります。徐行の規定はありません。
因みにこれが赤色の点滅信号でしたら、必ず一時停止してから進行、
になりますので、はっきり区別しましょう。
二重追越については、学科では追越の項目にどのように書いて
ありますか?
原付を追い越しても二重追越にはなりません。
前の車が「自動車」であれば二重追越は禁止です。
学科教科書の始めのほうに「車」の定義があります。
原付は原動機付「自転車」ですね。「自動車」の
中に含まれますか?
学科教科書の始めのほうに「車」の定義があると思いますので、
これもしっかり覚えておきましょう。
法規を法規の中から覚える必要はありませんが、
法規とは法規上の独特の言葉の使い方があります。
「〜しなければならない」:例外なくそうしなければなりません。
「やむをえない場合を除き〜」:道路工事中、危険回避のためなど
ということばが省略されていることがあります。
そのものの通り覚えなければならないものの代表に交通標識があります。
「追越のためのはみ出し禁止」と「追越禁止」とは違います。
前者は左車線内であれば追い越し可能ですが、後者はそのための行為そのもの
すべてを禁止しています。
色々あってややこしいですね。一番の勉強方法はやはり問題を多く解いて、
紛らわしい言葉使いなどに惑わされないように慣れておくのがよろしいかと
思いますよ。もし教習所内に効果測定などの勉強のためのPCなどがありましたら、
それもどんどん活用してください。頑張ってね。