こんにちは、KINと申します。ギアチェンジは皆さん苦労されるところですね。路上ですと、
えーと、えーと、…というわけにはいきませんものね。
先ず最初におさらいしましょう。
・ギアとは
低速ギアほどエンジンブレーキがかかりやすいが力が強い。
・ギアチェンジの原則は
アクセルは離す、クラッチは踏み込む(繋ぐ)でしたね。
加速チェンジについては、
「加速」ですから先ず速度を上げます。アクセルを踏んでいきますね。
ギアが低速ですと、エンジンに負荷がかかりますから、そこでギアを
入れ換えるのですが、そのためにアクセルペダルをはずします。
この時、2、3速の低速ギアですと、アクセルを離すタイミングが
おそいと、エンジンブレーキがかかり、車ががっくん、となります。
エンスト起こして止まっちゃうわけではないのでしょう?
…であれば、たぶんおっしゃっているのは上記によるものだと思います。
減速ギアのときはそのようなことはないですか?
エンジンブレーキのかかりにくいギアからシフトダウンしていくわけ
ですから、あまりがっくんすることはないと思います。
ただ、停止するためにどんどん速度を落として行くと、
ギアの力比によって車がカタカタしてきますから、その時には
クラッチを踏み(はずして)、ブレーキを徐々に踏んで止まります。
加速ギアのタイミングとしては、アクセルをはずすのとクラッチを踏む
のと同時くらいにしてやってみてください。
もしあまり効果がないようでしたら、担当教官の方にも確認してみて
くださいね。
実は私も未だに発進する時のギアシフトが下手で、時折ガックンさせる
ことがあるんですよ。