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 《ブレーキにまつわる疑問》  返信記事数:4

相談期間は終了しました ブレーキにまつわる疑問   相談者: 尼子 さん
   2001年9月9日(日) 22時55分

    以前、あまりの行き詰まりに転校すら考えた尼子です。
    どうもその節は、回答や励ましのレスをありがとうございました。

    さて、ATに転向したいまは第二段階の16時限まで進み、
    順調にいけばあと3時限で教習は終了です。

    ここまで来た私の疑問は、「ブレーキ」についてです。
    第一段階のとき、私的にはかなり柔らかく、
    しかも早めに踏んだつもりでしたが、
    「ブレーキが急すぎる」「遅すぎる」
    「強すぎる。体がかっくん、とならないように」と
    いうことをよく言われていました。
    で、自分でもかなり気をつけて早めに準備をする、
    かつ、徐々にじんわりと踏み、
    最後のほうはやや力を抜くようにしていたのです。

    しかし路上に出たら、この
    「体がかっくん、とならないように」と
    「適切なタイミングで」というのがなかなか両立できません。
    前から準備できる赤信号のときはまだいいのですが、
    右左折したら横断歩道上に歩行者が出てきたときなど、
    「体がかっくん、となってもパッと踏むか」
    「もともと徐行で曲がっているのだから、そんなにパッと
    踏まなくてもいいのではないか」との間で、しばし迷ってしまいます。

    もうそろそろ卒検です。
    「体がかっくん、となってしまうほどの強いブレーキ」というのは、
    どれくらい減点対象になるものでしょうか?

<返信記事数 4

    【1】 RE:ブレーキにまつわる疑問   回答者:TRY さん
       2001年9月9日(日) 23時58分
      カックンブレーキにも色々ありますが、同乗者に負担を
      かけないブレーキというのは、実は意外と奥が深くて極める
      にはそれなりの練習がいります。とにかく急ブレーキは不味
      いでしょうね。

      右左折時交差点は徐行で、歩行者とかは事前察知が基本
      です。巻き込み確認もそうですが、見てからブレーキでは
      なくて、先に見ておかないと。
      で、渡りそうな歩行者や自転車がいたら、自分から先に
      止まって譲る。この方が余裕を持ってブレーキをかけられ
      る上に減点にもなりません。教習車での場合は、歩行者が
      いたからってそれ程カックンブレーキになるような交差点
      の進入速度ではないと思うので、単純に最初の踏みこみが
      まだ強いという可能性もあります。

      正直質問の文章も意味が捉えづらいですが、こんなところ
      でしょうか?


    【2】 RE:ブレーキにまつわる疑問   回答者:亜美 さん
       2001年9月10日(月) 1時0分
      こんばんは。TRYさんとの意見とかぶるところがあるかもしれませんが・・・。

      とにかく気づいてからブレーキでは遅いと思います。おっしゃるように
      赤信号やあらかじめ止まるという心構えができていれば、こつさえつかめば
      スムーズにブレーキングできると思います。
      ただ、やっぱり歩行者保護や巻き込む確認といった方にブレーキの重点を
      おくべきだろうし。
      私が教習中に聞いた話。指導員は私たちが気にしているハンドル操作や
      ギア操作ではなく、目線や適切な足の位置(アクセルに乗せるべきか
      ブレーキに乗せるべきか)を見ているというコトです。
      目で、頭で気づいてからブレーキを踏んでも遅いし、急ブレーキや
      そうでなくてもガックンブレーキにはなりますよね。
      「危険予測」が一番大切だと思います。足をアクセルペダルかブレーキペダル
      のどちらに乗っているか。踏む・踏まないではなくてね。
      ブレーキの技術よりもそちらに重点をおけば、ブレーキングの余裕も出てきて
      きっと思うようなブレーキ操作につながると思います。


    【3】 RE:ブレーキにまつわる疑問   回答者:ねこっち さん
       2001年9月10日(月) 14時12分
      尼子さん:
      急ブレーキの減点は10点です。
      が、尼子さんの質問は急ブレーキではなく
      「不円滑ブレーキ」にあたると考えられますので、
      1回は特別に0点の減点、2回やらかして10点の減点で、
      3回目からは1回につき5点の減点となります。
      ただし、この辺の採点基準区別はわかりにくいので、
      やらないに越したことはないです。

      対策方法は、TRYさんと亜美さんの書かれていることが一番だと思います。
      教習所の車はじんわり踏んであげれば、じんわりと止まります。
      (実際の車では、教習所の先生でさえカックンになっちまうものもありますが。)


    【4】 RE:ブレーキにまつわる疑問   相談者:尼子 さん
       2001年9月10日(月) 15時22分
      TRYさん、亜美さん、ねこっちさん、
      どうもレスをありがとうございます。

      「危険予知」がいかに大事かということですね。
      踏んでも踏まなくても、
      「いつでも踏めるようにしておく」ことが
      大事なのですね。

      不円滑ブレーキという言葉ははじめて知りました。<ねこっちさん
      急ブレーキはいけないものだと思いこみ、いつのまにか
      「(指導官に)少しでも急ブレーキと思われたくない」と
      いう気持ちが働いて、中途半端なブレーキングをしてしまって
      いたように思います。

      最後で力を抜くといった
      ブレーキングの技術にとらわれるより、
      事前に危険を察知して、
      「とにかく止まらなくてはならない場合」に備えて
      構える。少しでも時間的な余裕を持って操作する、
      ということがいまの私には大事なのだと思いました。

      どうもありがとうございました。
      あと3時間、この部分に力を入れて、
      仕上げていきたいと思います。



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