なかなか思い通りに行かないと、うまくできているものでも失敗
しちゃったりするものです。焦らないでと言うほうが無理かもしれませんが、
どうか気落ちしないで。そう言う人は教習所には掃いて捨てるほどいますから。
サッキーさんだけではありません。みんな落ち込んだり滅入ったりしながら
それでも続けているのですよ。

教官からＭＴで頑張れるといわれたのなら尚更です。教官も無責任な発言は
しないでしょうから、きっとＭＴで先に進めますよ。
私など、初めて乗ったその日に「あんたにＭＴはムリ！」と三行半状態でした。
その後何回それを言われたことか…結局うだうだしているうちに
相当数オーバーしましたがＭＴで卒業し、今もＭＴ車乗り回しています。

左折でてこずっているとの事ですが、左折するときの安全目視がうまく
いかないのか、ハンドルきりきれずに大回りになっちゃうのか、
はたまた減速チェンジのタイミングがはかれないのか、そんなところで
しょうか？右左折どちらが危ないかと聞くと、大抵は左折の巻き込みが
怖いと返事が返ってきます。

どちらにしても曲がるときには先ず安全確認の目視は忘れずにね。
ウインカーを出したら右折では道路の中央へ、左折でしたら道路の左端へ
車を寄せて行きます。そのときには十分速度を落としましょう。
それから減速チェンジをします。交差点で曲がるときには徐行くらいの
速度でゆっくり曲がりましょう。これは公道でも、見ていると
大抵のドライバーの皆さんがそうしていますよ。

派手でスタイルがいい人がすべて運動神経がいいとは限りませんし、
多少鈍くても、それなりに慎重に安全運転のできる人は多いです。
私も身長150センチにも満たないチビです。座席を目一杯前に出さないと
クラッチに足が届きません。運動、スポーツといった言葉には徹底的に
無縁です。

サッキーさんはいま何日目で、項目いくつでしょうか？

無線教習は時間オーバーの場合乗らないで先に進めることをする場合があります。
そうすると、うまくいけばすぐ追いついちゃいますよ。
（すなわち、２時間ショートカットになります。
　無線教習は教習項目にはありません。一人で運転することに慣れるための、
　技能教習時間内のトレーニングと考えて良いでしょう。）

追いつくためには、そろそろ　みきわめ、修検、仮免許試験への準備も
怠らなくやりましょう。

左折の大回りは、接触しそうで怖いからだと思います。そう簡単にはぶつからないですから、もっと突っ込んで曲がってみましょう。
Ｋｉｎさんの言う通り、スピードはきちんと落としてね。