苦言を呈しますが、ご自身がきちんと管理なさっていれば失効は回避出来た筈です。半年以上過ぎている様ですし、特別な事情も無い様なので失効から1年以内であると存じます。試験場で手続きを行いますが、失効後1年以内であれば仮運転免許証が交付されます(中型8t限定を失効させた場合、現行の普通仮免許になるとは思いますが、私の知識が不足していて扱いがどうなるか不明ですので、係官に問い合わせてください)
さて、試験場受験は決して甘くありません。
32年以上(私と同世代です)の運転歴がある場合、運転時の癖が身に付いてしまっています(内掛けハンドルや運転姿勢が悪いなど)
まずは、その癖を全てリセットしなければいけません。
次に路上試験は、あなたが教習を受けた時代で第四段階は路上・最短10時限〜見極め〜卒検(指定校)という流れだったのですが、これとはレベルが違います。
路上ではキープレフトの厳守、安全確認の徹底、3秒前の合図・進路変更〜右左折時の寄せ〜巻き込み確認、横断歩道での対歩行者の保護など課題が目白押し、更には警察官が厳格に試験を実施、少しのミスでも容赦なく減点して行きます。つまり、いつ頃合格するか全く読めないのと、合否はその日の交通状況や採点を担当する警察官にもよるなど、運が左右する要素もあると言えます(一発試験で検索してみてください)
指定校でしたら、仮免許での入所(現在は第二段階になります)ですから、その有効期限内に卒業すれば良いのです。しかしながら、指定校は若い人達が多く、担当する指導員も年下の可能性がありますから、シマさんのプライドが許さないかもしれません。また、学科教習はもとより応急救護措置や危険予測ディスカッション、高速教習、特別項目など課題が増えていますので、我々が教習所へ通っていた頃とは状況が大きく異なっています(合宿免許なら年齢を考慮すると早くて10日〜14日位でしょう)
結論として、試験場受験は費用の点で有利ですが、いつ合格するか読めないですし、取得出来るか自体も保証されません。指定校は、仮免許の有効期限内に卒業出来るという「ある程度」の予定が立てられると同時に取得が保証される。但し年齢の点で若干の不安要素や費用が掛かるといった感じでしょうか?
同世代として応援しています。頑張ってください。