第二段階にあがって特に気をつけることってなんですか？

良かったですね。

学科試験は教習所に試験場から貸与されている本物の試験問題ですので、満点という結果は賞賛に値します。

さて、これからは公道上での教習に入りますが教習所のコース内には存在しなかった歩行者や自転車、そして一般ドライバーやプロドライバー達が道路上であなたを待っています。自動車や二輪車、トラック、バスなどが道路上で交錯していて、時には悪意を持った運転者に遭遇するやもしれません。

指導員は乗っていますが、あくまでも認知〜判断〜操作はご自身が行います。
また、道路の状況が目紛しく変化するので、それに応じた臨機応変な運転も必要になって来ます。

しかしながら、まだ仮の運転免許証ですから、これを有効に使って練習しなさいという事でもあります。もし危ない状態に陥る様であれば、指導員が何とかしてくれます。

最初に公道へ出られた時、緊張するかもしれませんが意外と馴染むのは早いと思います。かといって、そんなに甘いものでもありませんので、ご自分が判断出来なかった場面や状況については素直に申告し、指導員からアドバイスを受ける様にしてください。

方向変換や縦列駐車などの時以外は、もう所内のコースへ戻れないのです。
学科も難しくなって来ますので、これからも頑張ってください。

【2】 RE:仮免許   回答者： 雨雲模様 さん 
　　　2013年11月19日(火) 23時9分

msさんへ、こんばんわ。雨雲です。

修了検定、ならびに、仮免許試験の合格おめでとうございます。

私が思う、路上での教習こそが、実は所内にいる時よりも勉強になること、あるいは経験になることが沢山出てくると思います。私が四輪の教習生だったとき、こう思いました。「所内にいるときは、鳥籠の中にいるような気分だった。所内にいることで、実は守られている世界に今までずっといたのか。路上では歩行者も自転車もバイク、あるいは緊急車両といった気をつけなければいけないことが山ほどある（色々な状況もありますが）。」ということを、実感させられました。

これからますます気をつけなければいけないこと、ますます増えてくると思います。助手席に指導員が乗っている分、素直に不安だと思うこと、気をつけなければいけないことは、沢山聞いてアドバイスを受けたほうが良いと思います。今後のためにもつながります。また路上内で「危ない」と指導員が判断するものがあれば、指導員が操作してくれますから、安心して路上での運転経験を積むことが出来れば第二段階の課題も次第にクリアできますので、まずは「慣れる」ことが肝心だと思います。