こんばんは、つい2週間ほど前まで教習生だったGと申します。僕の通っていた教習所では外周の特定の場所に常に障害物(バス)があり、2回目の実技でコースに出た時から障害物避けをやっていました。
おかげで割りと早い段階で慣れることができたんですが、最初はどうしてもミラーや目視で「注視」しがちでしたね…確認に数秒かかっててんやわんやしてました笑
でももともと原付に10年乗っていて、何故か原付乗車時はそんなにじっくり見ないんですよね。一瞬のチラ見です。
それはミラーに映る凡その範囲と、その中で特にどこを見るべきかを慣れで理解してるからだと感じましたよ。
座席に座ってミラー調整をする際、どのあたりが移っているのかを把握した上で走行中も見るべき場所を素早く確認するのが良いかと思います。
ドアミラーに映ってる自車のボディをジロジロ見たって仕方ないですしね笑
そういえばドアミラーの調整は教習中は指示されませんでしたが、そういう意味でも僕は毎度自分の見やすいように角度調整していました。
一度ドアミラーが完全にそっぽ向いてて、これじゃ確認できないよ!って状況があったのでなおさらです笑
それと最初のうちは当然確認に時間がかかるので、意図的にかなり手前からミラー確認をしてましたよ。
30mどころか50m手前くらいでやってたかもしれないです。
遅くて急ハンドルになるより、早くても安全に行動して徐々に突き詰めてみてはどうでしょうか。
ちなみに項目番号ですが、僕の行っていたところでは入所時にもらった「運転教本」に準じてやっていました。
多分tororoさんもそうだとは思うんですが、項目番号がすべてではありませんでしたね。
何しろ教習2回目から障害物のあるコースに出たわけですから、教習番号で言えば
乗車時からあわせて1(車の乗り降り)、2(運転装置の取り扱い)、3(発進と停止)、4(速度の調節)、5(走行位置と進路)、8(カーブ)、12.13.14…と実際には行ったわけです…2回目にして。
坂道や踏み切り等特殊なコースを除けば原簿記載の教習番号はこの項目について「特に細かく」という程度の認識で良いかと思います。
教習番号14番は「標識・標示に従った走行」のはずですから、復習以前に走行中常にやっている事ですし問題ないかと思います。
問題があるなら何かしら指摘が入ると思いますし、指摘されたらそこを注意しながらやってみてはどうでしょうか。
長くなって申し訳ないんですが、あと1点だけ…。
例えば左折時ですが、30m手前から進路変更で左に寄せるので、合図をするのはその3秒前が正しいかと思います。
手元の教本によりますと
1、安全確認、進路変更の合図をだす。
2、できるだけ道路の左端(右折の場合中央線より)により”合図をやめる”
3、30m手前で左折の合図を出す
4〜5、とまれるように進み、徐行しながら曲がる
となっていましたが、2の合図をやめるなんて事は一度も言われませんでしたし進路変更を始める(30m前)3秒前で良いかと思います。
3秒前に方向指示器ですから、3秒の間に目視を済ませれば良いって考えれば気も楽ですよ!
実際は慣れが大事だと思いますが、早く慣れるために自分なりにミラー角の調整など工夫してみると良いと思います。
長くなってすみません、オマケに若葉すぎるので的外れだったらもっとすみません…
頑張って下さい!