横から口出ししてすみません。
かねじゅうさんの指導法を尊重する意味で私の意見を書かせていただきます。「少しでも超えてはいけないのですか?」という質問に対して、
私は、
超えてはいけませんが、絶対に超えないで走るのは不可能です。ときどき速度計を見て超えているようなら落とせばいいです。逆に神経質になりすぎて、極端な低速走行や加速が悪い運転は危険ですから、あまりこだわり過ぎないようにしましょう。
と、回答します。
理解してくれる方もいますが、意味がわからなくてキョトンとされる方のほうが多いですね。そうなると、すでにメーター誤差の説明など無意味です。
たぶん、まさぴさんは理由を納得したうえで深く理解してゆく方ではないですか?
実は、そういう方は少数派で、理由だとか意味だとかはどうでもよくて、結論だけを求める方のほうが格段に多いというのが、私の実感です。
そういう方には「少し超えても良い」という指導法がピッタリとはまります。真実ではないことを言って良い結果を導くということですかね。
> 超えてもよいと言った理由を強調しないと、生徒は振り回されると思います。
確かに、おっしゃることは分かります。
しかし、全ての指導員がしっかりと理由や意味を説明すると、なおさら混乱すると思います。
考えるのが苦手な人に対して、短い教習時間の中で理由や意味を説明するのは無意味です。ましてやディスカッションなどもってのほか。
まさぴさんの周りにも理由、意味、ディスカッションなどを嫌う人は多いのではないでしょうか。
そういう人に無理強いはできません。
短絡的な指導法と思われるかもしれませんが、「少し超えても良い」という指導法があってもよいのではないでしょうか。しっかりと理解したい人は、納得するまで指導員に質問すればよいのです。
上の回答者の方が
> 指導員も人間です。100%完璧な人間なんて居ません。
とおっしゃっていました。
私も、その通りだと思います。満足できる回答が得られなければ他の指導員に質問すればよいのです。