はじめまして。
いつも参考にさせていただいています。
本日は相談させてください。先月半ばより教習所に通い始め、先日みきわめを受けました。
みきわめまでの技能教習では、今思うと優しい指導員の方に指導していただくことができ(というか、甘い?のかもしれませんが…)、
「上手にできてますよ。」
「これなら検定でも大丈夫だと思うよ。」
「みきわめ?そんなのいけるよ。」
と褒められながら育てられてきました。
スピードがあまり出せずいつも低速ですが、
「周りのことはそんなに気にしなくてもいいから。」
という先生に、わたしはきっととても甘えていたし、自信過剰になっていたのかもしれません。
みきわめの際の担当指導員は初めての方でした。
少し緊張しながらいつも通りに運転を始めると、初めは特に何も言われなかったのですが、
「遅すぎる。後ろから押そうか?」
とシートベルトを外し、車外に出ようとされました。
すみません、と何度も謝りましたが、余計に委縮してしまい速度は出せず。
あまり得意ではないクランクではため息をつかれ、テンパって目視確認を忘れると助手席側のブレーキを急に踏み止められ…。
泣きそうになりましたが、何とかこらえて終了しました。
そして最後に
「今日はどうだった?」
「自信がないので、もう1回練習したいです…」
「そうだね。検定は受からないだろうね」
とあっさり言われ、自分の不甲斐なさについ涙がこぼれました。
これまでの教習はいったいなんだったんだろうか。
みんな、嘘ついてたのか…。
そんなわたしを横目で見やってから、
「まぁ、検定受けれるようにしとくよ。受からないだろうけど、1回で受からないとだめなわけじゃないんだから、何度でもチャレンジしてみたら」
といい原簿に丸を付け、わたしに返してきました。
あぜんとして
「いや、でも…自信がないんです」
ぼそぼそと返事をすると
「だからそういうところがね…。運転に自信がなさすぎる。堂々としてない。コースがわからなくて不安というのもあるとは思うけど、あまりにもおどおどとしすぎだよね」
もう何も返せず、受付で終了検定の申し込みをしました。
その後自習室で勉強していると、悔しいというか悲しいというか、自分の不出来さに涙がこぼれ。
いろいろ気にかけてくださる先生が来られ、話を聞いてくださったのですが、
「なぜ彼が検定に落ちるだろうといいながらみきわめを通したのかはわからないし、また聞いておく。
だけど心配しなくても、大丈夫だから」
と励まされ、それがまたつらくて…。
もともとわたしはおとなしく積極的なほうではなく、悪く言えば人の顔色をうかがうことが日常生活の中で多くあります。
自信がなく、堂々と運転できない…。
もともとの性格の問題も多少はあるのではないかと思います。
わたしを発奮させるためにみきわめでの指導員はそんな風に言われたのかもしれません。それに確かに1回で受からなくても、気に病むことはないのかもしれません。
しかし、指導員に受からないといわれてまで検定を受ける必要があるのでしょうか。
やはり補習をお願いしたほうがいいのでしょうか…。
終了検定の申し込みはもうしてしまいましたが、いまさらながら迷っています。
次に教習所に行くのは終了検定当日です。
その日までに堂々と自信をもって臨めるという自信はありません。
それどころか、
「落ちるためにいくのか」
などというひねた考えまで浮かびます。
なにかよいアドバイスがありましたらご教授ください。
長文失礼いたしました。