教習項目は運転教本・教習原簿にも記されています。5:走行位置と進路
6:時期を捉えた発進と加速
7:目標に合わせた停止
8:カーブや曲がり角の通行
これは、いずれも基礎ですので確実に修得していないといけません。
教習原簿には実施項目と復習項目を記載する欄が設けてあり、各項目が修得出来ていない場合のみ、復習項目の欄へ番号が記されます。逆に、担当した指導員が「先の項目へ進んでも大丈夫」と判断した際、復習項目に番号が記される事はありません。
最終的に、仮免許〜路上教習となりますので、確実に基本が身に付いていなければ先へは進めません。路上では、運転に慣れたドライバー達や、交通ルールを知らないで自転車を運転する人々、子供からお年寄り迄の歩行者が存在します。基本をマスターしていなければ、道路上で運転する事は不可能です。
今はまだ第1段階、ましてや技能教習を開始してまだ3度目ですので何ら焦る必要はありません。
>今日、乗車中「上手ですね〜3回目でこれだけ乗れたら上等ですよ」て言われたんですが…ウソだったんでしょうか…
ウソだったんでしょうね。まあ、指導員の言い方に問題もありますが・・・
誤解を招く様な言動は厳に慎むべきです。あなたが悪いワケではありませんので、気になさらない方が宜しいかと存じます。
教習原簿は、あなたが今どれ位教習項目を修得出来たかの目安です。
1人1人修得する迄の過程や時間は異なります。あまり他の人の進み具合を気にし過ぎない事です。