私はAT派です(笑)折角MT車で免許を取得したのだから、この運転技術を使わなければもったいない。最初は確かに楽しいですが、街中では信号が多いですから発進・停止の繰り返し、その度に半クラッチ・ギヤチェンジをしなければならず免許取得後、年数が経過する程この操作が面倒になって来ます。ATはエンジンと相互でコンピュータ化が図られていて、人間がギヤチェンジをするより効率的なタイミングで制御しています。また、減速の際ブレーキを踏みながらセレクターレバーをDから2(状況によってはLか1)へセレクトすれば、MT車でいう「ヒール&トゥ」と同じ効果が得られます(私が師と仰ぐ、池田英三氏著書・AT車のドライビングから引用)様々な状況やヒューマンエラー(誤操作)を考慮した上で開発されているので、MT車より複雑な構造になっていて、結果同型のMT車より価格で数万〜10万円程高価になっています。
ここで記すとキリがありませんのでやめておきますが、既にAT車の技術革新は完成の域に達しています。賛否両論ありますが、私はATを支持します。