踏切の件ですが教本では「目と耳で確認する」、確かにそれ以上の記載はない様ですね。
ttp://driving.2525menkyo.com/modules/ginou2/index.php?id=21さて、目と耳で「何を」確認するのでしょう?
そう考えると如何でしょうか?列車もしくは電車が接近しているか否かを目(視覚)と耳(聴覚)で確認する必要が生じるという事です。
鉄道に関して、最近の報道を見る限りでは、故障や停電などちょっとした事でも不通になってしまいます。要するに、踏切の警報機は必ずしも正常に作動しているとは限らないのです。
警報機のない踏切ではどうされますか?目と耳で列車の接近を確認しなければいけません。確認を怠って渡った場合、そこに列車が来ていたら大事故に至ります。
こうして1つ1つ組み立てて考えて行けば自ずと答えが導き出せる筈です。
2種の学科試験には、ある程度考えを巡らさないと(応用力)解けない問題が存在する様ですね。教本に載っている項目は基本的な知識としてあくまでも土台、それを正しく完全に理解していなければ応用は出来ないと存じます。
1種の学科より難易度が高い理由は、不特定多数の乗客の命を預かって運転しなければならない運転免許だからではないでしょうか?