MTの曲がるとき
相談者:
りょう
さん 2006年4月12日(水) 17時58分
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交差点とか曲がり角でギアを2にすると、なんとなく不安でエンストしたりスムーズに曲がれないんですけどコツみたいのありませんか??
<返信記事数 14>
【1】
RE:MTの曲がるとき
回答者:クレスタのオーナー
さん 2006年4月12日(水) 19時48分
スピードメーターを見る余裕はありますか?時速20キロ付近を針が指した辺りでクラッチペダルを踏み3速(4速)から2速に落として『スッ』と左足を戻すと上手くギヤが噛み合ってギクシャクしない筈です。教習車は『コンフォート』か『クルー』でしょうか?それ以外の車種でも上記した技は使えます。お試しあれ。
【2】
RE:MTの曲がるとき
相談者:りょう
さん 2006年4月13日(木) 9時45分
ありがとうございます、でも2速にしたときってゆっくりクラッチをあげるって言われたんですけど?
【3】
RE:MTの曲がるとき
回答者:クレスタのオーナー
さん 2006年4月13日(木) 17時22分
ゆっくり戻しても構いませんよ。ただあまりゆっくり戻して行くと速度が落ち過ぎてしまい『ギクシャク』する事に。ですから表現を『スッ』と記したのです。コツを掴んで来るとクラッチを戻すと同時に微妙なアクセル操作をする事でエンストさせないテクニックが出来る様になります。
【4】
RE:MTの曲がるとき
相談者:りょう
さん 2006年4月13日(木) 18時27分
わかりました。あと2速にするタイミングはいつがいいですか?
【5】
RE:MTの曲がるとき
回答者:クレスタのオーナー
さん 2006年4月13日(木) 22時1分
スピードメーターを目安に、時速20キロメートル前後になったら減速チェンジをして下さい。もしくは、4速あるいは3速にギヤが入っていて速度が落ちて行くとエンストしそうになる状態、明らかに力が足りないと感じた場合も減速チェンジが必要です。例えば3速(4速)のまま低い速度で交差点を左折しようとするとクラッチペダルを踏まない限りエンストしそうになりますよね?その時はどうしたらいいか、低いギヤに切り替えてから左折すればゆっくり走行してもエンストしません。これで理解して頂けますか?
【6】
RE:MTの曲がるとき
相談者:りょう
さん 2006年4月13日(木) 23時9分
何回もすいません!2速にする位置はどのあたりですか?カーブ手前でいいんですか?
【7】
RE:MTの曲がるとき
回答者:クレスタのオーナー
さん 2006年4月14日(金) 5時47分
説明が下手ですみません。カーブ手前で結構です。教習生の方はちょっとした事柄でも気になる筈、何回でもお尋ね下さい。
【8】
RE:MTの曲がるとき
回答者:げん
さん 2006年4月25日(火) 4時48分
ヒール&トゥやれば早めにチェンジしても変速ショック出ませんし高回転を維持できるのでエンストも防げます。 ヒール&トゥは2,3回練習すればすぐ出来ると思います。私は5,6回目でようやくできるようになりましたが、、、 コツは踵でアクセルをあおるときブレーキの踏力を変えないことです。
【9】
RE:MTの曲がるとき
回答者:クレスタのオーナー
さん 2006年4月25日(火) 10時9分
>げんさん 『ヒール&トゥ』すなわち『ダブルクラッチ』とブレーキペダルを踏む操作を同時に行なう事ですが、最近の自動車は『シンクロメッシュ』になっておりますのでこのテクニックは一般用途で必要ありません。ラリーで使用する技ですし、初心運転者の方々には『ヒール&トゥ』を教える必要はないと思いますが?
【10】
RE:MTの曲がるとき
回答者:クレスタのオーナー
さん 2006年4月26日(水) 15時19分
AT車でも『ヒール&トゥ』と同じ効果を出す事が可能です。操作方法はいたって簡単、Dレンジで走行中ブレーキペダルを踏みながらセレクターを2レンジへ動かすだけ。これで安全なコーナリングが出来ます。余談ですが、仮に時速60キロ以上でいきなりL(1)レンジに入れてしまったら・・・大丈夫です。コンピュータの安全装置が働いて速度が下がる迄ギヤは1速に落ちません。AT車は『フットブレーキ』操作がより重要になるという事です。
【11】
RE:MTの曲がるとき
回答者:げん
さん 2006年4月27日(木) 0時9分
オーナーさん>『ヒール&トゥ』すなわち『ダブルクラッチ』とブレーキペダルを踏む操作を同時に行なう事 ではないですよ。 クラッチを切る→ブレーキを踏みつつアクセルをあおると同時にシフトダウン→クラッチをつなぐ ヒール&トゥはダブルクラッチのようにNでくらっちつなげないので、ダブルクラッチとは違います。 確かに一般的に初心者には勧めませんが、交差点でエンストが怖い場合の解決策の1つとしては良いと思ったので書きました。
【12】
RE:MTの曲がるとき
回答者:クレスタのオーナー
さん 2006年4月27日(木) 1時17分
>げんさん あなたは、ラリー経験がおありですか?『ヒール&トゥ』、減速距離を短縮する為、右足の先『トゥ』でブレーキを踏み続けながら、『ヒール』でアクセルコントロールして、『ダブルクラッチ』でチェンジダウンするスポーツテクニック。エンジンブレーキを最大限利用する。ではありませんでしょうか?
【13】
RE:MTの曲がるとき
回答者:げん
さん 2006年4月27日(木) 2時7分
昔のヒール&トゥはダブルクラッチ+ブレーキだったようですが、最近の車はシンクロがしっかりしているのでダブルクラッチの必要はないです。 私の場合ヒール&トゥは街中で使っています。確かにスポーツドライビングでは“最大限”エンジンブレーキを使うためですが、街中では早めにチェンジすることによってより安全確認や速度調整に時間を取れるので使っています。 もちろんエンストの心配も減り、万が一路面が凍結していてもタイヤがロックしにくいといったこともあります。 ですから、ヒール&トゥをスポーツドライビングテクニックとして待ち乗りに使うことはしません。何より急減速は危険ですからね。 ちなみにラリー経験はありません。
【14】
RE:MTの曲がるとき
回答者:クレスタのオーナー
さん 2006年4月27日(木) 2時24分
申し遅れましたが、私一応自動車ジャーナリストです。日本自動車ジャーナリスト協会にも所属しております。過去に某自動車メーカーの看板を背負ってオーストラリアラリーにエントリーした経験がございます。池田英三氏、久保島武志氏など多くのベテランジャーナリストの方々から様々な教えを賜りました。決してげんさんに喧嘩を売ろうとは思っておりません。これだけはお伝えしたかったので。
<返信記事数14>
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