断続ブレーキ(ポンピングブレーキ)ですが、勘違いされているかもしれませんが、車は強くブレーキを踏まなくても車は止まります。教習所で教わると思いますが、ブレーキには3種類あり、「エンジンブレーキ」と「足ブレーキ」と「サイドブレーキ」があります。
車が走っていることを想像してください。
車は、アクセルを踏んで加速しますよね、アクセルを離して速度が遅くなることをエンジンブレーキといいます。
で、それに強く停止したいときに使うのが足ブレーキです。
「断続的に踏む」には、ちゃんと理由があります。
まず、後続の車両に「これからブレーキを踏みますよ」とお知らせする意味と、断続的に踏むことにより車に性能が長持ちします。
普通車はディスクブレーキと言って、円盤の間にパットを挟んで制動します。
踏んだままだと(特に長い下り坂等で)ディスクの磨耗が激しくなり、ブレーキが利かなくなる現象に陥ります。
そのためにも断続ブレーキを使うのです。
踏み方としては、まずブレーキランプガ点灯する程度に軽く踏み、「ガックンガックン」と」ならない程度に数回に分けてブレーキを踏んでください。
解説すると話が長くなるので、きっと教習所で習うと思いますので勉強してください。
では、ご検討を祈ります!