こんにちは。くろすと申します。
私はまだ第二段階の途中ですので、参考になるかどうかわかりませんが、クラッチ操作には結構苦労したので、その経験を元に私の例をお話します。半クラ周辺で速度をコントロールするときは、踏み込み量に対して思った以上に敏感に反応します。教習の先生は「数mmのレベルでコントロールする」という表現をつかっていたように記憶しています。
クラッチペダルって、完全に踏み込んだ状態と離した状態の間には大きな距離があるので、私も徐行の練習をするまではついつい大きく踏んだり離したりしていましたが、クラッチ板が離れた状態と繋がった状態を分けているのは中間のごく狭い範囲で、その両側はかなりのあそびがあります。
例えばローからセカンドにシフトアップするとき、「ゆっくりつなぐ」と教本にありますが、実際にはあそびの領域はすみやかに動かして、半クラ周辺をゆっくり、時間をかけてつなぐ、ということが飲み込めるまで随分かかりました。(教本にも書いてあるのですが)
心配しなくても、何度もやっているうちに、慣れてくると思いますよ。
それが飲み込めると、ノッキングやエンストも減りますし、ミッションで運転するのが楽しくなってきますよ。