trad_8885さんがほとんど説明してくださっているので補足として・・・。
方向変換や縦列駐車では1回目の切り返しは減点がありません。
そして3回までは減点こそあれ中止にはなりませんが、4回目は通過不能として試験中止となります。
縦列駐車の場合はドアミラーを含めて完全に車体を枠内に収め、駐車ブレーキをかけなければなりませんが、方向変換の場合はtrad_8885さんの言われているとおり、進入してきた方向に進路を変えて出られれば良く、枠内で車体が曲がっていようが何しようが関係ありません。
終了申告も駐車ブレーキもいりません。
ただ、枠内に後退で入れなければならないというだけです。
それと、1回の切り返しで枠内に収めたからといって、出るときに切り返してしまえば、それは2回目としてカウントされますので気をつけてください。参考ですが、クランクやS字も1回の切り返しは「減点なし」ですので危ないと思ったら躊躇せずに切り返しましょう。
「無理をして脱輪=試験中止」と「無理をせずに切り返し(1回目は減点なし)=減点」、どちらが賢い選択でしょう?
正確には脱輪にも「小(一般に接輪といわれているのもこれに入ります)」、「中」、「大」があり、「小」と「中」は減点なのですが、どれであっても試験中止になると思って運転してください。
私も個人的に試験場で挑戦している方を応援しています。
次回は是非リベンジをしちゃってくださいませ^^