…結局、僕は最後の最後まで教習に関して「楽しい」「余裕」と思ったことは無く、常に緊張と不安でした（もともと、心配性という性格もあるのですが）。技能の前では直前まで点検の項目を覚えたり、教本を見たりしていました。変な余裕や楽しさがあるよりかは、常に少し緊張しているほうが、気が引き締まるような感があると思います。

>>校内では2速でしか走ったことがなかったので、3速に入れることがこれまたとても不安でした。
僕もずっと2速です（笑）。あまりに遅いので3速だとエンストしそうなので。

>>「校内はつまらないけど、路上に出たら、もう楽しいよ」
校内が「つまらない」と言うよりは「怖い」と言う感じでしょうか。21歳の男がいつまでもビビってるってのも変な話ですが。今日は何回も読んだので学科の方は効果測定でも満点でした。学科は覚えるだけだし家で勉強も出来るし何回も読めば誰でも出来ると思いますが、僕にとっては技能のほうが圧倒的に課題なんですよね。技能が出来る人で学科ができない人がいたら「何で出来ないの？」なんて思ったりしてしまいます。やっぱり個人差って大きいんですねぇ。

と、私こんなんでした…。２段階の最後のほうに、教習生３人くらいで一緒に技能教習受けるのがあるんですが、そのときに教習で一緒になった男のコ（２０歳位）と女のコ（１９歳）と私（３０歳…泣）で普段見る事の無いお互いの運転を見る事になったんですが、あんまり…変わらないですね…。男のコはちょっといい感じの運転でしたが後で教習楽しいですか？って聞いたら、どう見てもスピードガンガンだしてやるぜ〜、ドリフト最高！って感じに見えるタイプ（失礼）なんですが、本当はめちゃくちゃ怖い、よく気持ちが凹む。でも友達、彼女には、ＡＴなんて余裕やな〜でもお金が無いからＡＴやけど。って言ってるらしいです。（きっと周りはバレてると思う）本当はＭＴ自信ないだけで、家に帰ったらグッタリらしいです。以外とそんなものなのかも…。女のコは本当に楽しそうでしたが、一番怖い運転で、しゃべりまくって赤信号２回くらいきずかず無視しそうになり、きゃーって感じでした。

と、いう感じで自分だけがダメでなく、みんなそんな事があるようです。卒業してみて思ったことが、教習中に出来るだけ失敗や色んな経験をしといたほうが、免許とれた後が絶対役にたちますよ〜。だっていざとなったら助けてもらえる環境ですし、自分で乗るようになったら、え！こういう時どうするの〜！怖い〜！！みたいな事がよくあって、正直教習時代の方が気が楽なんですよね…。あんなに嫌だったのに（笑）もうこうなると、乗らないとうまくなれない、でも怖くてのるのが嫌…みたいな葛藤と戦いの日々になるんですよね。←また吐き気が…

というのも、教習所に通ってる間、運がいいのか悪いのか車や人が道にあんまりいなくて経験が少ないみたいなんですよね。山道教習なんて一度も山で車にすれちがわず。教官にこんなの初めてとか言われてしまいました…。

そんな事から、私は短い教習生活のうちに、いっぱい失敗していっぱい体と頭に記憶させる事が重要でその後、免許とってからも全然ちがってくるんだと思いましたよ〜。

だから、マイペースで人は人、自分は自分、で。しんどくなったら、日をあけて。で行きましょう〜。

私も運転する勇気をもたなければ（笑）隣にのってくれる人に怒られながら(命かかってますしね〜）、こんな私の隣にのってくれる勇気に感謝しつつ…。でも涙が（笑）

そして、最後にうちの父の話。父は私が中学生くらいの時に免許を合宿でとったんですが、私が教習うまくいかない…と言うと、おまえはどんくさいからな〜、お父さんは余裕やったで。といわれました。その後父がトイレにたった後、お母さんが、合宿中うまくいかなかったらすぐ電話かけてきてたで。補修もあってお金なくなって送ったりしてたけど…って聞いちゃいました。父とは、そんなものみたいです。（笑）

だから、あんまりきにしないでくださいね〜

>>友達にも相談しましたが、みんな若いうちに取っていて勢いがあったみたいで、楽しかったよ〜みたいな感じでした。
僕は若いのに勢いが無いですよ（笑）。最近やっと教官と話せるようになってきて、少しだけ楽しいかな…って感じです。

>>マイペースで人は人、自分は自分、で。しんどくなったら、日をあけて。で行きましょう〜。
そうですね。元々苦手なのは分かってたし。マイペースを保つのは難しいですが、出来るだけやってみます。

>>私も運転する勇気をもたなければ（笑）隣にのってくれる人に怒られながら(命かかってますしね〜）、こんな私の隣にのってくれる勇気に感謝しつつ…。でも涙が（笑）
先生に「これから結婚して奥さんや子供を乗せるときに一人で運転できなきゃ困るぞ」なんて言われてしまいました。最近彼女が出来て、何だかほんの少しだけ現実じみた話だったので（勿論結婚なんて考えていませんが）またジーンと来てしまいました。そうですよね！頑張らないと！全然関係無い話ですいません（汗）。

>>お母さんが、合宿中うまくいかなかったらすぐ電話かけてきてたで。補修もあってお金なくなって送ったりしてたけど…って聞いちゃいました
そうかもしれませんね。勇気付けるのに嘘をついているのか、それとも恥ずかしいからなのか良く分かりませんが、うちの父親もそんな感じだったのかもなぁ。

今となっては思い出なのかもですが…。

おしゃべり大好きな女のコの後ろに乗った時、（左側）左に当りそうに…。教官がとっさにハンドル補助でセーフでしたが…怖かった…。助手席側って怖いのね。あたりそうになったとき、時間かスローモーションになりますね…ほんとに…。あ…た…る……みたいな（笑）そうなっても、女のコは行けると思ってんけどな〜、先生無理でした？アハハ！それでね〜、みたいな感じで、お願い、黙って集中してくださいっっ！って感じでした。

それも、今は思い出ですが…。左の感覚って難しいですね。私も…まだ…。

ＧＯさん最近彼女が出来たとのことで、彼女とドライブ出来る事を目標に頑張ってくださいね〜。私の友人（男）に、旅行とか行きたいから免許とったの？って聞いたら、当時、雑誌にのっているオシャレなラブホに行きたかったからっていう、ホンネ意見を聞いちゃいました。オシャレな女のコが喜ぶ所は車しかいけないからって。（笑）すごい理由でしょ。エロパワーですって。でも、ホンネでしょうね…。かわいい話ですが。←おばちゃん？

教習と関係ない話ですいません。でも、こんなしょうもない話でも聞いて、リラックスして下さいね〜。

>>モチさん
そうですね。ドライブして旅行行きたいんですよね。ホテルは学生の身分の僕には金銭的に無理がありますが（笑）。

＞もう少し優しくして欲しいところですが
確かに（笑）方向変換・縦列の教習の時に「何度同じこと言わせるんだ？」と言われました。「何度って、別に何百回もやっているわけじゃないし、初めて方向変換やるのに…。だいたい、例え何百回やろうが、それを教えるのが、あんたの仕事だろ！？」と思いましたよ。まぁ、嫌なことはすぐに忘れる性質ですから「あ〜…この人はこんな言い方しか出来ない悲しい人なんだ」と思ったりして（笑）

>>「何度同じこと言わせるんだ？」と言われました
僕も良く言われます。飲みこみが遅いので「自分のペースで…」なんて思いながら耐えてます。

>>「あ〜…この人はこんな言い方しか出来ない悲しい人なんだ」と思ったりして
僕も「自分のために一生懸命教えてるんだな」って勝手にいいほうに考えてます。黙って教えてくれないよりかは辛いけどいいのかもしれないですね。

私は担当制で同じ教官でしたが、かなりおこられましたよ〜。はずかしながら、教官の前で泣いた事も…よくあった。最初出来ない私が嫌いだから？とか思ったりしたけど、免許とって、お礼を言いにいったら、今までみたことのない笑顔ときいたことないくらいのありがたいお言葉でした。

教習中はいっぱい泣かしてしまったな〜。でも、うまく運転できようになってほしかってんや〜。ごめんな〜。これから事故だけはしないようにな。それだけは、ほんまに気をつけてな〜って言われました。

泣いても、泣くなー！ってよくおこられましたよ〜。涙腺が弱いんですよね。先生がどうこうってより、いくら教えてもらっても出来ない自分がくやしくて…だったのですが。

>>人が良く、まじめなかたと私はＧＯさんのことをおもっちゃいましたよ（笑）
人がいいと言うよりは、「単純で喜怒哀楽が激しい」ですね（笑）。あと真面目なのは120%確かです。

>>そんな人には教官もつい、きつくなるけど教えてあげたい気持ちで力が入ってしまうらしいですよ。
そうなのかもしれません。今の先生は優しいと評判のいい先生（配車の人に勧められたんですよ）なのですが、自分に対しては凄くきつく当たってきます。最初は「面倒な生徒だから絶対嫌われてるよ」と思っていました。でも時々、「無理して怒っているような気がするな」「自分のことを良く見ているな」なんて時も多々あって、そう言う時に「いい先生だなぁ、自分の為に怒ってくれているのか」なんて思ってまた泣きそうになってしまいます。先生の行為を無駄にしないようにいいドライバーにならないとですね。

>>泣いても、泣くなー！ってよくおこられましたよ〜。涙腺が弱いんですよね。先生がどうこうってより、いくら教えてもらっても出来ない自分がくやしくて…だったのですが。
そうなんです！「先生が偉そうでムカツく」とかそう言う類の問題じゃなくて、「何でこんな事が出来ないんだろう」って思って泣いてしまうんですよね。あと出来ても泣いてしまいます。男の癖に泣いてばかりです、こんなに泣いたのは小学校以来です（笑）。

私は、自己紹介に記載している通りで約４年前までは教習生でした。年齢は３０代です。
当然、全てが始めてづくしなので「右も左も…」でした。
指導員が隣に居る期間（教習期間）は色々な事を質問出来るチャンスだと思い、質問しまくったことを今でも覚えています。

ご自身は「恥じる」必要は一切無いのです。思ったとおりに実行して見て下さい。
そして、指導員に指摘を受けた時、この事を考えて下さい。
「何故そうなのか？」「しなかったらどうなるのか？」
さらに質問する場合、「私はこういう判断でこのようにした。しかし、結果はこうなっだ。何故、上手く行かないのか教えてください」という具合です。
要は失敗するには「原因」があるのです。その「原因＝弱点」なのです。
ここを間違えないで下さい。「原因」さえわかれば「対処」は必然的に見つかります。
ご参考までに…