左折大回り、その原因はなんでしょうね?
私はkoujiさんの運転を見ていないので正確なことはいえませんが、簡単に考えればハンドルを切り始めるタイミングが遅いのと、切る(回す)のが遅いのと進入速度が速いからでしょうね。
ならば解決するにはどうするかですが、切り始めるタイミングを早くすることと、ハンドルを早く回す(操作を素早くする)こと、そして速度をしっかり落とすことではないでしょうか。右左折についてはハンドルを切り始めるタイミング的なものと、切っていく操作的なものと、その過程における(この場合は左折時における)速度的なものが複雑に絡んでくることですから、どこに不備があるのか自身で判断してください。
おそらくこのうちのすべてが悪いのではないと思います。
切り始めるタイミングが良くても速度がでてれば大回りするし、タイミングや速度が良くてもハンドルをゆっくり回しすぎればやはり大回りします。
またはタイミングがちょっと遅く、速度が少し早いだけでも双方の不備が重なった結果、大回りということもあります。
原因はご自身しかわかりません。
今一度、自分の運転を思い出していただいて解決に向けて検討してみてください。
それと安全確認等についてですが、速度をしっかり落とし手際よく行うことが一番大事です。
もう手順は理解されてますよね?
であれば、交差点を左折する際の操作を逆算していけばいいんです。
左折する時は交差点手前30mの3秒前の地点でミラー・目視・合図とやって、その3秒後、およそ交差点手前30mの地点でさらにミラー・目視して進路変更(左に寄る)、さらに交差点手前で速度を落とし、ミラー・目視・左右対向等を見て左折開始。
ではこの手順をこなすには、どの位置までにこの操作を終わらせて・・・と基準をハンドルの切り始めにして逆算していけばいいのです。
間に合わない時は速度を落とせば安全確認等の時間ができますから。
と色々書きましたが、一番大事なのはご自身が後輪の位置を常に把握しているかどうかです。
後退時(方向変換など)は後輪がポイントになると教わっていることと思いますが、前に進む時だって後輪が一番のポイントなんです。
後輪を縁石にきちんと沿わせて大回りしないように、また脱輪しないようにしなければいけないですし、後輪の位置がわかっていれば大回りもなくなることと思います。
慣れないうちはわからないかもしれませんが、補習時には少し後輪の位置を意識して運転してみてください。
そしてあと少しなのですから、頑張ってくださいね。