セルフスタンドはそんなに難しいものではありませんよ。
ただお店によって色々と支払い方法が違います。
先にお金を払うところでは機械にお金を入れて給油後に自動的におつりが出てきたり、レシートを持ってレジに行ったり、レシートにバーコードが入っていておつり専用の機械に読ませると返金されたりというのがありますし、先に給油してレジで精算する後払い方式もあります。最初はそのセルフスタンドを使っている知り合いと一緒に行ったり、空いているときに行って給油方法をゆっくり読みながらやってみることをお勧めしますよ。
空いている方が迷惑にならないし、あまり恥ずかしくないし^^
(自分もはじめての時は他の客がいないときにゆっくり読みながら給油しましたが、必ず店員が常駐していますので聞けば丁寧に教えてくれますよ)
給油時の注意点は種類(ガソリンor軽油)を間違えないこと。
これは基本ですよね。
次に静電気は厳禁なので必ず除電すること。
おそらく給油機かそのそばに触れると静電気を除去してくれるシートなどがついていると思います。
それらで確実に静電気を除去してから給油をしてくださいね。
前回も書きましたが、ガソリンは揮発性が強いですし、燃焼範囲も1.4〜7.6vol%と薄い濃度で引火し、爆発的に燃焼する非常に危険性の高いものです。
ですから取り扱いには細心の注意を払ってお願いします。
最後に意外と忘れがちなのはキャップの閉め忘れかもしれません。
閉め忘れるとガソリンが漏れる可能性がありますし、上記の通り揮発性が高く、低濃度で引火することから事故の発生する可能性が高いですので閉め忘れないようなところに置き、確実に閉めるようにしてくださいね。
例えば自分の経験だとタイヤの上にキャップを置くガソリンスタンドがありました。
これだと閉め忘れ時、走り出した際にキャップが落ちて気が付きやすいということで行っているようです。
しかし、セルフの場合は自分だけですし、窓を閉めると気密性が高い今の車ではフタが落ちた音には気が付かないかも・・・。
スタンドでは店員さんがいるから良いのでしょうけどね。
まぁどういう方法でも閉め忘れなければいいんですが・・・。
あとは「カチッ」と音がするまでフタを回してキチンと締めることですかね。
セルフは慣れてしまうと少ない給油量でも気兼ねなくできますし、窓ふきなどのサービスはないけど少し安いし、サービスなどで店員が他の客に手を取られることがないので早く作業を終わらせられるかもしれませんよ。