一般的な試験場での技能試験を元に質問にお答えしますね。1鮫洲試験場の周回直線コースでの走行は45KM/h
鮫洲試験場はコ−スが狭く、直線もわずかです。これは指示速度のことではないでしょうか。45キロで走らなければいけない区間があるということだと思います。多分、試験官から速度に対しての指示があるはずです。しっかり速度計を見ながら走っているかを見るためのものです。これが指示速度であれば40キロ〜45キロ以下で走ると良いでしょう。45キロ以上出してしまうと試験が終わってしまう可能性があります。
カ−ブのまわり方は、カ−ブの手前でブレ−キを数回に分けて踏み、カ−ブ入口では、20キロ以下にするのが望ましいです。カ−ブ内では絶対にブレ−キを踏んではいけません。だからその前にゆっくり進入していくのです。カ−ブが半分にきたらアクセルを踏みます。これを、スロ−インファ−ストアウト走行と言います。基本的なことなので憶えておいてください。カ−ブを曲がる時にはウインカ−は必要ありません。先にも書きましたが、鮫洲は試験場が狭いです。例えば、右カ−ブを走った後にすぐ右折では、右ウインカ−を出しながら右カ−ブに進入します。このような時は、カ−ブの内側を走ります。カ−ブ内でも右折時の寄せ(30メ−トル手前)が必要だからです。右カ−ブ後、すぐに左折では、左ウインカ−をだしてカ−ブの外側を走ります。その後が直線であればウインカ−は必要ありません。
2指示されたポールに車体の先端を揃えて駐車する
車の先端部をポ−ルに合わせて止まることです。バンパ−の先が出てもいけないし、手前過ぎてもいけません。左側に止めるのであれば、なるべく左側に寄せましょう。忘れがちなのがウインカ−なので注意してください。左に止めるなら左のウインカ−をだします。
3車庫入れ(方向変換)
入れる前に方向変換する場所に危険がないかを確認します(直接目視)。車庫入れ(方向変換)だから角度をつけてバックしますよね。ここで1回止まり後方の安全確認をします。右、室内、左ミラ−、同様に振り返って左後方、中央後方、右方向を直接目視。窓を開けて確認することも忘れずに。安全確認ができららギアを入れて下がっていきます。窓から顔を出し過ぎないように注意してください。後ろばかりに気を使っていないで適度に周囲を確認してくださ。←直接目視もしてくださいね。ウインカ−は必要ありません。車が入ったら停車処置(サイドブレ−キを踏み(P)、MTは(N)にして入りましたと告げます。もしかしたら告げなくてもいいかもしれませんが、告げる事によって減点されることはありません。出発するときは、出て行く方向にウインカ−を出した方がいいかもしれません。
時間があるのであれば、一度試験を見に行った方が良いと思います。隣の品川車検場から見ることもできますよ^^。