はじめまして。試験場での技能試験では、一般的な運転ができるだけでは落とされてしまいます。免許を持っているベテランドライバ−でも受からないことがおおいでしょう。まず、乗車前に車の回り(前、後ろ、下など)を確認して乗車します。ドアは自分が乗り込める程度開けて乗り込みます。閉める手前で後方の安全確認を直接目視(見る)して、軽くドアを閉めます。ここで忘れやすいのがドアロック(かぎ)です。シ−トベルトをかけて椅子の位置を調整します。位置が決ったらル−ムミラ−を合わせる。サイドブレ−キがかかっていることを確認、ATであればPMTであればニュ−トラルにしてエンジンをかけます。ギアを(D)MTなら一速に入れて発車前の安全確認をします。右、左、室内ミラ−をチェックして、左後方&右後方を直接目視します。もう一度、車を進ませる方向のミラ−&後方確認をしてウインカ−を出して、サイドブレ−キを戻し(解除)てスタ−トさせます。直進の時は、車線の左側に少し寄せ走らせます。キ−プレフトと言うル−ルがあるからです。
曲がる手前では30メ−トル手前で曲がる方向に車を寄せます。右折であれば中央車線側に寄せます。左折は逆です。進路を変更する時も寄せる方向のミラ−チェック、後方の安全確認を直接目視でします。左折の時は、道路の角から離れないように曲がります。大きく開けると二輪車などを巻き込んでしまうからです。右折の時は、交差点の中心の内側よりに寄せます。踏み切りはあるのかな?踏み切りがあれば停止線で停車して窓を開けて電車が来ていないかを耳で確かめます。目でも確認しないとダメですよ。OKならば、発車時同様の安全確認をして走らせます。止まる時は(減速も)、ブレ−キペダルを3回程度に分けて踏んで止まりましょう。カ−ブを走るときは20キロ以下にして走行しましょう。カ−ブ内で、ブレ−キは踏んではいけません。
降りる時は、サイドブレ−キをかけ、ギアを(P)に入れます。MT車は(R)に入れます。エンジンを切って終了ですが、降りるまでが試験です。ドアを少し開けて後ろから車などが来ていないかを確認します。OKならば降りれる程度にドアを開けて降ります。
切り替え試験は受けたこと無いのですが、一般的な試験場での実技試験を参考に書いてみました。速度を出せるところでは出す、止まるところでは、しっかりと止まりましょう。メリハリが求められます。
わからないことがあれば聞いてくださいね。がんばってください!!!