大変ですが、駐車場等でお父様等の経験豊富な方に付き添ってもらってトコトン練習して、自信をつけてください。
バックの注意点は、
クルマの往来が多い場所でバックで駐車するときは、できる限り左に寄って停止し、クルマの流れが途切れるまで待ちましょう。
バックのときは、とにかく必要以上に、前後左右を直接目視、3つのミラーも十分に活用し確認(一点を見つめることなく均等に確認)しながら、ゆっくりで良いからハンドル操作を確実にすること。
ポイントは、落ち着いてたくさん確認をすることです(たくさん確認していても状況が頭に入っていない人が多い)。頭で認識できていない確認動作は、未確認と同じ。
精神的に「バックは苦手」という気持ちを取り去ることが大切です。
多少、操作を手間取って(切り返し等)もOKですから、確実にクルマを操れるようになってください。
周辺車輌に止まってもらう等の協力をしてもらったときは、相手のドライバーの顔をしっかり見て「お礼の挨拶」ができるドライバーになってください(挨拶できる精神的ゆとりが必要)。
あとは、左バックの際は「左後輪の位置」、右バックは「右後輪の位置」がポイントですから、ホイールベースと後輪の位置関係とクルマの構造をしっかり勉強しましょう。