あ、ＡＢＳのことで１つ、ＡＢＳ装着車ならばもし速度を出していて急ブレーキをかけたときは車が完全に止まるまでブレーキは思いっきり踏んでください。
ＡＢＳが効きますので制動距離は思ったより短いですし、ハンドルでの回避も可能です。
そして、なによりブレーキをゆるめることによってタイヤのグリップ力の急激な変化が起き、車が予測のつかない方向に進んで事故につながるケースも少なくないのです。
頭で分かっていても実行できない人がほとんどですけどね。
本当は急ブレーキなんかかけないですむような運転が一番なのは言うまでもありませんが。

点検をして異常が認められなかったのであれば、とりあえず大丈夫だと思います。
逆に慎重になりすぎて乗らないのももったいないですし、乗ってみて異常があればもう一度見てもらえばいいことですから。
その時にどういう状況でどのような操作をして発生したのか、よく覚えておいてください。
それを修理に出すときに担当の方に伝えてください。
修理する際、こういったことがヒントになり原因などが追求しやすくなりますので。