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 《安全確認の手順》  返信記事数:3

相談期間は終了しました 安全確認の手順   相談者: hime さん
   2004年6月26日(土) 18時38分

    はじめまして!私は今第一段階の技能のテストを目前にしています。
    今日技能をうけて、次はテストなんですが、教官に安全確認を忘れている
    といわれてしまいました。何度も教官にきいているのですが、いまいち
    わかりにくくて、上手にできません。。
    そこで教えて欲しいのですが、基本的な針路変更の際の安全確認の手順を
    教えてくださいませんか??とっても自信をなくして、教科書をみても、ぴんとこなくて困っているんです。
<返信記事数 3

    【1】 RE:安全確認の手順   回答者:登録回答者 えいちゃん さん えいちゃんさんからのメッセージ
       2004年6月26日(土) 20時46分
      こんばんは、himeさん!
      進路変更時の安全確認の手順ですが、各教習所で異なっているのが実情です。
      確認の仕方は、ルームミラーでの後方確認、ドアミラーでの確認、この二つで見えない死角の確認を行います。合図は行動の約3秒前に出さなくてはいけません。つまり、教本通りに言えば、合図の前に事前に後方の把握の為に確認(ルームミラー)をし、合図を出し、その後ルーム、ドア、目視になります。
      ただ、各教習所での違いが有り、ルーム、合図、ドアミラー、目視でハンドル操作としている事があります。個人的な意見ですが、後方把握と流れでいくと良い方法とは思いますが、合図の後3秒の時間があるかが疑問です(途中で前方を見れば別ですが・・・)。
      ちなみに我が校では、所内の間は合図の後ルーム、ドア、目視とさせています。これはコースの形状がカーブなどで、合図前の確認が教習生の方には難しいからです。当然学科の問題や路上での実際の運転では、合図前の後方の把握の為に事前に確認するよう指導しております。
      こういった実情を踏まえ、直接あなたが指導員に聞けば的確な答えが返ってくるかと思います。
      ちなみに、安全確認というのは進路変更のみを指すのではなく、左折の巻き込み防止措置確認や優先道路に対する確認迄見ていますので、どの確認がどう悪いのかをしっかり聞き、よく理解して下さい。この辺りは指導員が一番良く見る所ですからね!!

    【2】 ウチの場合は   回答者:登録回答者 かねじゅう さん かねじゅうさんからのメッセージ
       2004年6月27日(日) 0時4分
      進路変更はルーム、合図、ドアミラー、目視ですね。
      で、余裕がない時はルームミラーは省略。
      参考までに。

    【3】 RE:安全確認の手順   回答者:登録回答者 trad_8885 さん trad_8885さんからのメッセージ
       2004年6月27日(日) 1時33分
      基本的に『確認に決まった「手順は明記されていません」』しかし、確認は必須。
      では、『「確認」とは何か?』を考えると、車の進路を変更する際に、変更する進路の妨げとなる危険を避けるために必要な安全の確認(作業)です。そして、安全であれば進路変更をする。

      その確認項目は3点、「えいちゃん」さん、「かねじゅう」さんの記述の通り、
      @ルームミラー(後方確認)と、Aサイドミラー(後方側面)による確認、
      そして、ミラーの死角を補う為のB目視による確認を行なえば、確認項目を満たし進路変更をして良いのです。
      つまり、確認する項目は3点ありますが、その3点を確認するに決められた手順はありません。よって、各教習所や指導員の先生方により手順が異なっても不思議ではありません。
      一般的に、教習生に不安や迷いを与えない為に、各教習所単位で統一した指導をするケースが一般的です。

      決まった手順ではありませんが、代表的な手順として、大別すると2通りの確認手順があげられるでしょう。
      (以下は、第二通行帯(右側車線)へ、または右折前の進路変更の確認手順)
      (安全型)@(ルームミラー、)右ミラー、右目視、ルームミラー、合図、右ミラー、右目視、顔を前方に向けハンドル操作。
      (簡略型)Aルームミラー、合図、右ミラー、右目視、顔を前に向けハンドル操作。
      それぞれに長・短所があります。
      その他にも「えいちゃん」さんは他に2通りの手順を記載されています(参考になると思います)。

      上記の3点(ルームミラー、サイドミラー、目視)の確認を履行し、安全な確認がなされたと判断するにあたいする進路変更がなされれば、極論を言うと順番はバラバラでも良いということです。

      himeさんが「指導員の先生に安全確認を忘れているといわれてしまいました。」と書いていますが、これは、安全確認の手順を忘れているのではなく、安全確認3点の確認のどれかを忘れてそのまま進路変更をしてしまうことがある可能性が高いでしょう。交差点の左折時に交差点進入手前、(一車長以内に)安全確認の巻き込み防止の確認動作はもちろんのこと、クランクやS字に左折で進入の際も巻き込み防止の確認はしっかり出来ていますか?
      確認の手順のみに限定することなく、もう一度、振り返って見ましょう。
      良くあることですが、まったく確認が出来ていないのではなく、確認ができるときもあれば、忘れてしまうときもあるから指導員の先生が指摘したのだと思います。
      全般的には問題ないから、次回、終了検定を受けるのだと思います。自信を持って検定を受けてください。
      但し、注意することとして、たまに忘れることがある安全確認に気をつけるように指摘されたと思います。
      頑張ってください。安全確認に気を配れば合格できると思います。



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