あずさん、こんにちは。
みなさんの言われているとおり、最初から上手な人はいませんからゆっくり一つずつ自分のものになるように頑張ってくださいね。ハンドルの切り方についてですが、話の内容からするとハンドル操作よりも目線に気をつける方が良いと思われるのですが・・・。
車を運転するときに自分がどこを見ているか教習時に気にしてみてください。
もしかしたら車のすぐ目の前の道路を見ているかもしれません。
違っていたら申し訳ないのですが、運転するときはなるべく遠くに目線を持っていった方が安定しますし、何かの場合に修正をしやすいものです。
たとえば教習所のコースで外周を走っていたとします。
外周を走っているとおそらく左カーブないしは右カーブにさしかかると思いますが、ここで近くを見ているとハンドルを切りすぎたり、逆に遅れて大回りになりやすいのです。
目線は少なくとも50m先できれば100m先を見てください。
隣には指導員がいるのですから危なければ補助してくれますから一度遠くを見る練習をしてみてください。
そしてカーブや交差点では自分の曲がっていく先、約30〜50m先を見るようにすると今までより車体の動きがつかめるかもしれません。
動きがつかめれば多少ミスッても修正できますから。
それとハンドルはゆっくり回すように心がけてください。
早く大きく回すと切りすぎ等を引き起こしやすいですし、ふらつきが大きくなる原因にもなります。
怖かったらいつもより速度を落としてもいいですから目線を遠くに、ハンドルはゆっくりを心がけてみてください。
このことは自分自身が大型特殊車両を運転したときにつくづく感じたことなのです。
最初のうちはまっすぐに走れなかったし、まともに曲がれませんでした。
しかし、冗談ではなく目線を200mくらい先に移すと意外に安定して直進できるようになりましたし、ハンドルが普通車とは比べものにならないほどよく切れて、少しハンドルを切っただけで曲がっていくものであり、ゆっくりハンドルを回すことがどれほど重要かを感じた次第です。
ちょっと話がそれましたが、もし良かったらこの2点を試してみてくださいませ。