trad_8885です。
同世代の方と比較すればかなり優秀ですね(一般的にも順調なほうだと思います)。年齢を考慮すれば、技能教習時に「どこでおぼえたかわからない」変な癖がつい
出てしまい、課題に入れないで、癖を直す為にひたすら乗車する人もいます。
順調なほうだと思います。自信を持つことも大切です(過信は禁物)。
お話しから伺うと楽しみながら教習を受けておられるようですから心配は
ないでしょう。確かに卒業検定で中止になったことはヘコムに十分な材料ですね(笑)。
振り返って反省すれば、厳密には信号無視による試験中止だったと思われます。信号機の「黄色は止まれ」なのですが、世間一般は「黄色は注意」と思って、
日本の交差点では急いで通過するクルマや人がほとんどです。
ここが落とし穴。厳密には世間のクルマの大半は信号無視をしているのです。
卒業検定対策としては、交差点進入時(青信号のとき)はいつでも余裕を持って
安全に停止線手前で止まれる心の準備、予測も必要なのです。
(その前に、各操作や安全確認で頭がいっぱいでしょうけど、そこに予測も加える)
卒業後も「黄色」の灯火で止まるように努力してください。
一般道で、黄色で止まろうとすれば、後続車が突っ込んで来ることもあり同化して交差点へ進行するほうが楽ですが、それではドライバーとして成長しません。
同化されないように対策を考える等自己努力が必要になのてす。
今回の卒業検定で、もし、信号が赤から青になった直後だったら、
そのまま受かってたかも知れません。
しかし、そのまま合格して卒業後、事故を起こしてヘコムことを考えると・・・。
もう一度振りかえる良いチャンスが与えられたと考えましょう。
ご自身に自信を持たせる為にも最終チェックをしっかりして卒業検定に
臨んでください。
楽しみながら、凹みながら、しっかり技能と学科の総仕上げの段階です。
ヘコムことも必要。ヘコマないと反省もなければ成長もありません。
応援しています。また、結果を教えてください。
<車両及び路面電車(車両等)は、停止位置を越えて進行してはならない。>
但し、黄色の灯火の信号が表示された時において当該停止位置に接近しているため安全に停止することが出来ない場合を除く。