はじめまして。42歳の男性です。suzukoさんと同じく20年ばかり免許を取るのをさぼってきました。理由は二つ。運動神経に自信がなかったことと教習所の指導員は怖い、の2点です。私は鉄棒の逆上がりができません。跳び箱の閉脚跳びもできません。走るのは常に全校で一番ビリでした。
それでも免許は取れました。
しかし両親の足が弱ってきまして、妻(免許有り)の手前格好が付かなくなり昨年教習所に通いました。規定より10限オーバーで4ヶ月かかりました。
それでも免許は取れました。
運動神経は関係があるようで実はあまりないように思われます。むしろ若い人に劣るのは、何と言えばいいのでしょうか、歩いたり自転車に乗ったりする時の交通の感覚というのでしょうか、これを捨ててかかるのに時間がかかる、というところではないかと思います。
指導員は怖い、というのも間違いだったのがわかりました。厳しい人はいましたが無茶をする指導員は私の通った教習所ではいませんでした。むしろ若い指導員の場合、教習生がはっきり年上だとわかるとかえって丁寧に指導してくれていましたよ。
少し時間はかかられるかもしれません。このことは金銭的には負担ですが、教習時間が多いということは逆に言うとそれだけ免許を取るまでにいろいろ経験ができるということでもあります。
第一「必要は発明の母」と言うではありませんか。必要を感じておられるのが何よりの力になります。「止めたい」と思った時の最強のつっかい棒です。
結論は他の皆さんと同じです。取れます。もう少しすると学生の春休みになって教習所が混んでしまいます。この機会に早めにスタートされることをお勧めします。