KINです。こんにちは。頑張っていらっしゃいますね。気にしないで、という方がむりかもしれませんが、
気にしないで今回のことはすぱっと忘れましょう。今回tubomiさんが上げられた
失敗は私もことごとく経験しています。やはり教官から情けなさそうに「検定
どうする?」と聞かれて4回受検しました。tubomiさんだけではありませんから、あまり
ダメもと気分で受けて見られては如何でしょう?
たぶんtubomiさんの通われている教習所にもあると思いますが、技能と同じ
ように教官をつけて「自主教習」と言うシステムがあります。一回につき
技能一階分の料金がかかりますが、あまり自身が無いとおっしゃるのであれば、
利用してみては如何でしょう?その件につきましては教習所のフロントに
相談されればおわかりいただけるかと思います。
検定の雰囲気は普段の技能とはまるで違ってきますから、その異様な緊張した
雰囲気に飲まれないようになさってくださいね。あまり「これをやって、
次はこうして…」と考えてしまわれますと、いざ乗車、というときにとたんに
頭の中真っ白…になっちゃうものです。
経済的な事に助言はできませんが、ダメだったら又受ければいいや、くらいに
まずは検定の雰囲気を知るつもりで受検してみてくださいね。2〜3人一組
で乗りまわしますから、他の人もものすごく緊張しているはずです。でも
他の人の運転って、そう言う時には上手に見えるものなのですよ。お互い様
です、これは。心理的に余裕があれば、他の人がどのような運転をするかを
観察してみてください。
ポイント的なことについては、検定では安全確認、巻込確認等の目視は厳しく
チェックされるようです。特に信号機のない十字路などがありましたら、
しっかり左右を確認してください。障害物回避等の車線変更のときには思いっきり
後ろを見ましょう。センターを踏んでしまう程走行が定まらない時には、
出来るだけ遠くを見ながら視野の範囲で走行ラインを描いてみてください。
道路の真中にご自分の座席がある状態がキープレフトの原則です。検定では
3〜4台くらいしか車は走っていないと思いますので、のんびり走行はしない
ですむと思います。但し、速度指定のある直線は恐れずにしっかりアクセル
で加速してください。右左折やカープのときにはきちんと減速しましょう。
当初お便りを頂いた時、ご主人も「メンタルな面も含めて教習するのだから」
と言われた、と仰っていましたね。検定はそれこそメンタルな面が前面に
出てくるものです。「必ず一回で合格しよう」と思わずにご自分のペースを
守って今後も進められてくださいね。検定もその中の一つに過ぎません。