いずれにしても補修教習を受けないと再度検定を受験出来ないので、何処が悪かったのか？補修教習で担当指導員からの助言と共に考えてみる事です。

教習期限は第二段階の見極めが終わった時点でリセットされ、この日から起算して3ヶ月間が検定受験期間です。但し仮免許の有効期限が残り3ヶ月未満であれば、その期日までです。それ程焦る必要もないと思いますがね。

キープレフトが足りない
・・・推測になるのですが、多分検定員から右折をしましょうとあるいは左折をしましょうと言われた時に、30m以内になった地点で右折の場合は右寄せ、左折の場合は左寄せはされましたか？左寄せや右寄せが出来ないだけでなく、合図の出し忘れも気をつけましょう。「右折あるいは左折をする際は交差点の30m以内に入ればルームミラーとサイドミラーと目視で安全確認をした後に左寄せあるいは右寄せをするのが基本」とされているのは教科書にも記載されてあることなのですが、こういったことも減点の対象です。検定のコースは昔と違ってコースが決まって限られていますから、先ずは御自身の検定が始まる前にどこの交差点で曲がるか、どの地点で左寄せあるいは右寄せをしなければならないことをしっかり念頭に入れましょう。

方向転換については

バックする⇒カーブに差し掛かる手前（もう少しでカーブだなというのが目安）ハンドルをあらかじめ方向転換で入れたい方向へ切っておく⇒その状態でバックする⇒方向転換のコースに後ろの部分が入ったところでハンドルをまっすぐに戻す＝タイヤの向きをまっすぐに戻す⇒まっすぐにしてからバックできるところまでバック⇒方向転換完了です

課題が必ずしも方向変換になるとは限らないので以前別スレッドにも貼りましたが、再度縦列駐車の映像と合わせて紹介しておきます。運転席からの景色とは異なりますが、外から見た教習車の動きを把握する事で、イメージトレーニングが図れると思います。

方向変換


縦列駐車