■空走距離■


●意味

運転者が危険を認知してから、ブレーキをかける決断をし実際にブレーキが効き始めるまでに走行する距離を空走距離といいます。

●解説

運転者が危険を認知してから実際にブレーキが効き始めるまでに約1秒かかるといわれ、この時間を反応時間といいます。
つまり、空走距離とは、反応時間に走行する距離であるといえます。