●以下の内容は、届出教習所、個人指導など、指定教習所卒業生以外の全ての人に該当します。
●原則として住所地の運転免許試験場で受験します。仮免許試験に合格して仮免許を取得し、必要な練習をしてから
本免許試験を受けることになります。
●仮免許試験は、住所地以外の運転免許試験場でも、その都道府県内の届出教習所(特定届出教習所を含む)で
教習を受けていると、「届出自動車教習所教習受講証明書」により受験することができます。
●本免許試験は、住所地以外の運転免許試験場では受験できませんが、上記方法で仮免許を取得した人は
引き続きその届出教習所(特定届出教習所を含む)で教習を受けていると、技能検査を受検することができます。
合格すると検査合格証明書が発行され、住所地の運転免許試験場で受験する際に、技能試験が免除されます。
検査合格証明書の有効期限は、検査を受けた日から起算して1年です。
【仮免許試験】
- 必要なもの
- 本籍記載の住民票又は取得済の免許証
- 写真2枚
- 手数料
- 写真は、撮影後6か月以内の縦3センチ、横2.4センチの証明用写真
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適性試験 |
- 視力
- 片眼で0.3以上、両眼で0.7以上 ( 眼鏡などの使用も可)
- 赤・青・黄の識別ができること
- 片眼の視力が0.3に満たない人や片眼が見えない人は他眼の視野が左右150度以上で視力が0.7以上であること
- 聴力
- 身体に障害がある人でも程度によっては受験できますので試験場に問い合わせてください
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学科試験 |
- 択一式または正誤式の筆記試験で、90%以上正解が合格基準
- ニ輪免許または大型特殊免許を持っている人は免除
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技能試験 |
- 試験内容
- 運転装置を操作する能力
- 交通法規に従って運転する能力
- 運転姿勢その他安全運転能力
- 70%以上の成績が合格基準
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●路上練習を1日2時間5日間以上行い、路上練習申告書を作成します。
この路上練習申告書には練習日時や場所、同乗者の運転免許証に関する情報などを記載します。
指定外教習所で練習している人は、用意または指示してもらえると思います。
【本免許試験】
- 必要なもの
- 仮免許証
- 本籍記載の住民票又は取得済の免許証
- 路上練習申告書
- 写真1枚
- 手数料
- 写真は、撮影後6か月以内の縦3センチ、横2.4センチの証明用写真
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適性試験 |
- 視力
- 片眼で0.3以上、両眼で0.7以上 ( 眼鏡などの使用も可)
- 赤・青・黄の識別ができること
- 片眼の視力が0.3に満たない人や片眼が見えない人は他眼の視野が左右150度以上で視力が0.7以上であること
- 聴力
- 身体に障害がある人でも程度によっては受験できますので試験場に問い合わせてください
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学科試験 |
- 択一式または正誤式の筆記試験で、90%以上正解が合格基準
- 現在、正誤式の問題90問とイラスト参照による択一式問題5問が出題されている
- ニ輪免許または大型特殊免許を持っている人は免除
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技能試験 |
- 試験内容
- 運転装置を操作する能力
- 交通法規に従って運転する能力
- 運転姿勢その他安全運転能力
- 70%以上の成績が合格基準
- 検査合格証明書を持っている人は、免除
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取得時講習 |
- 指示に従い指定教習所などで受講
- 免許の申請をした日から前1年以内に特定届出教習所の教習過程を終了した人は、免除
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